夫がうつ休職! 生活費、どうする?

夫がうつで休職するという事態に直面したとき、いろいろな不安が頭をよぎりますよね。

「どのくらい休めば夫の体調は良くなるんだろう?」

「ちゃんと復職できるのかな?」

などなど。

 

そして、旦那さんが大黒柱や一馬力であった場合、

「生活費はどうしよう?」

というのが不安要素の中でもトップレベルに大きいのではないでしょうか?

 

私もまさにそうでした。

わが家の場合は「小さい子どもが二人いる専業主婦家庭」で「夫の一馬力の収入のみ」だったので、

 

「生活費どうしよう?」

 

というのがまず不安のタネとなりました。

 

カノン
不安ですよね。。。

 

しかし、夫の心身はもうすでに限界を超えていて、これ以上頑張って働き続けることなどもうできないといった状態でした。

なので、

「生活費のメドが立つまで夫に働いてもらって〜」

なんて悠長なことを言っていられる状況ではありませんでした。

それどころか、一刻も早く夫を休ませなければならない。

そんな危機迫った状況だったんです。

 

そんな不安を抱えながら始まった夫の休職ですが、現在3ヶ月が経過しました。

 

生活費は、なんとかやりくりできています。

 

この記事では、わが家がどのように生活費を確保しているのか?

夫が働けない中で、どうやって経済的な不安を軽減しているのか。?

その方法を紹介しています。

 

どうしても難しそうな言葉が並んでしまうので、分かりやすくするため項目の最後に「カンタンに一言まとめ」を載せています。

 

そのポイントだけでも押さえておきましょう。

 

この記事を読んだあなたの不安が少しでも軽くなりますように。

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関連記事:収入減で家計がピンチ!賢いやりくり方法で危機を乗り切ろう

夫がうつで休職!生活費はどうやって確保する?【制度を利用しよう】

 

お金と時計

夫の一馬力家庭の場合、夫が働けなくなった時の経済的な不安が大きいですよね。

 

もしそうなってしまった場合はどうしたら良いのでしょうか・・・?

 

対策方法を一緒に探って、少しでもあなたの不安がなくなるようにしていきましょう!

 

有給を使う

休職を考え始めたら、まず「有給を使えないか」を検討してみましょう。

 

休職が長期になることが明確な場合は別ですが、「まずは二週間休んでみよう」というように比較的短い期間の休職を検討している場合、まずは有給休暇を消化していきましょう。

 

有給を使っている間は欠勤扱いにはならないし、有給なので給料も出ますので、まずは有給を使うことを考えてみましょう。

 

ただし、「復職後に有給が残っていないと不安だから、なるべく使わず残しておきたい」という場合は、残しておいても良いと思います。

 

傷病手当金の受給を検討する

「傷病手当金」は、被保険者(旦那さん)が加入している健康保険協会から支払われるものです。

国民健康保険に加入している場合は支給されませんのでご注意ください。

 

・支給を受ける条件

被保険者が病気やけがの療養のために仕事を休み、給与を受けられないなど、以下の条件を満たした場合に支給されます。

  1. 業務外の事由による病気やケガのため療養中であること
  2. 仕事に就けないこと
  3. 3日間連続して仕事を休み、4日目以降にも休んだ日があること
  4. 給与の支払いがないこと

以上の4つが支給の条件となります。

 

・支給期間と支給額

①支給期間

傷病手当金は、支給が始まった日(支給開始日)から1年6ヶ月の期間で、支給を受ける条件を満たしている日について支給されます。

支給開始日は、実際に傷病手当金の支給が開始された日。)

 

②支給額

1日あたりの金額:「支給開始日の以前12ヶ月間の各標準報酬月額を平均した額」30日(2/3)

 

かなりざっくりとですが、「ボーナスを除く通常の給料(総額)の3分の2ほど」が支給される金額です。

 

詳しくは全国健康保険協会のホームページに記載されていますので、以下のリンクよりご確認ください。↓↓↓

参考:全国健康保険協会HP

 

「傷病手当金」カンタンに一言まとめ
  • 病気・ケガで3日以上仕事を休み、給料が出ない場合に申請できる
  • 支給期間は1年半まで
  • 支給額は、ざっくり言うと「総支給額の3分の2」くらいが目安
  • 国民健康保険に加入の場合は支給対象外

 

 

保険料等の支払いに備える

通常は給料から「健康保険料」「厚生年金保険料」「市町村民税」が天引きされている場合が多いと思いますが、給料がストップしている以上、天引きされることがありませんので、自分で振り込む必要があります。

 

そのため、手元に残るお金は「普段の給料(総額)の3分の2ー保険料等」となります。

 

わが家の場合ですが、もともと働いていたときの給料の約60%が、毎月手元に残る(使える)お金となっているのが現状です。

 

毎月支払う保険料等の金額は、人にもよりますが数万円という高額になりますので、支払いに備えておく必要があるんです。

 

カンタンに一言まとめ
保険料等を自分で払わないといけないので、毎月数万円を用意しておきましょう!

 

 

自立支援医療費制度(精神通院医療)を利用する

うつなどの精神疾患のため、通院による治療を受ける場合、医療費に継続的な負担がかかります。

そのような方のために通院医療費の負担軽減を図る制度が、「自立支援医療制度」です。

 

通常、医療保険では医療費の3割が自己負担となりますが、自立支援医療費制度を併用した場合、自己負担は原則1割に軽減されます。

 

また、利用者本人の収入や所得・疾患等に応じて月額自己負担上限額が設定されています。

 

またこの制度は、薬代等も対象としています。

申請窓口は、お住まいの市町村です。

 

詳しいことは、厚生労働省のホームページでご確認ください。

参考:厚生労働省HP

 

「自立支援医療費制度」カンタンに一言まとめ
精神疾患で、続けて通院している場合、医療費の負担が1割になる制度です!

 

「夫がうつ」ならあなたが仕事をして生活費を稼ごう

ガッツポーズの女性

旦那さんが一家の大黒柱だったのに休職することになってしまい、収入が途絶えた!または大幅に減ってしまった!という場合どうしたら良いでしょうか?

 

この場合、あなたが働くことで今のピンチを脱しましょう。

 

とはいえ、これまで専業主婦だったという場合や、小さなお子さんを抱えている場合。

採用してもらえるのか不安になりますよね・・・。

 

私も同じで、「5年間専業主婦でブランクがあり、しかも小さい子どもが二人いる。

でも、夫が休職したから働かないといけない!!」という危機的状況でした。

 

はじめは不安でした。

 

でも、自分が働ける条件の求人かどうかを十分確認し、面接の対策を立て、履歴書もしっかりと作り込むことで、一発で採用をいただけました。

 

そして今、無事に仕事に就くことができています。

その時の記事がこちらです。参考にしてみてください。

関連記事:子持ち主婦の私がパート面接に一発で合格した秘策を教えます!

 

仕事の間の子どもの預け先はどうする?

パートを始める際に気がかりなのが、子どもの預け先ですよね?

 

わが家の場合も、5歳の長女はすでに幼稚園に入園していましたが、2歳の次女がまだ家庭保育をしている状況でした。

 

働くと言っても、保育園に空きはないし、一時保育を毎回利用するのもお金がかかるので現実的じゃない・・・。

そんな壁にぶち当たりました。

 

でも、そんな困難と思える状況も、ある方法を使うことでクリアすることができたんです。

その方法とは・・・??

 

「利用可能な託児所がある仕事を見つける」ことなんです。

 

そういった職場を見つけることで「待機児童問題」をクリアすることができ、小さい子を抱えていても仕事にスムーズに就くことができるんですよ!

 

コチラの記事で、私が実際に「働きたいのに保育園に入れない!」という危機を脱した方法をご紹介しています。↓

 

仕事を始めたいのに保育園に入れない!危機的状況を救う方法

 

たとえ保育園に入れなくても、やり方次第で小さい子がいても働くことは可能です。

 

あなたが今経済的に不安を抱えているなら、仕事を始めることを検討してみてください。

 

「はたらいく」なら、子育てママが活躍中の職場を探すことができます。

あなたと同じ子育て中のママが在籍している職場では、子どもの体調不良によるお休みなどにも理解があり、柔軟に対応してもらうことができるので育児と仕事の両立がしやすいんです。

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求人には掲載期限があるので、気になる仕事があったのに保留にしていて応募できなかった!なんてことになったらもったいないです。

気になるお仕事を見つけたら、まずは応募してみましょう。

 

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在宅で稼ぐ

今の時代、外に働きに行かなくても、家にいながら働くこともできます。

在宅であれば、夜子どもが寝たあとやお昼寝中など、あなたの都合の良い時間に仕事をして稼ぐことができますよ。

 

旦那さんがうつで休職するということは、経済的に不安定になるということです。

あなたの収入を増やすことで、経済状態を安定させていきましょう。

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夫がうつになったわが家はどうやって生活費を確保しているか?

お金

わが家が利用している制度は、「自立支援医療費制度」と「傷病手当金」です。

 

順番にお話していきますね。

 

まず「自立支援医療費制度」ですが、わが家の夫は睡眠障害(不眠症)から始まってもう5年以上は心療内科に通い続けています。

 

そのため、休職するにあたりまず最初に申請したのがこの「自立支援医療費制度」です。

 

うつになってからは通院頻度も増え、処方される薬の種類も増えていたので、診療代やお薬代といった医療費が1割負担に軽減されたことは経済的にとても助かります。

 

これに関しては、もっと早くに申請していたらよかったなとも思いますね・・・。

 

 

次に、「傷病手当金」ですが、こちらを利用して給料の総支給額の3分の2ほどを受給しています。

 

正直、この手当金がなければかなり厳しい経済状態になってしまうところだったので本当に助かっています。

 

ちなみに有休消化については、私は夫に休職前に有給を使うよう勧めていたのですが、会社の方から「有給は残しておいた方が復帰後のことを考えると良いのでは。」と言われたようです。

気力体力ともに限界に達していた夫は、それに対して意見するパワーがなく、この案は断念しました。

 

そのため、我が夫は有休消化をせず今に至ります。

 

あとは、先ほどお話したように私がパートに出ることで生活費を稼いでいます。

 

 

以上が我が家の収入等の状況です。

 

こちら↓の記事で、夫の休職から半年が経ったわが家の収入の内訳を詳しく紹介しています。

<実録・我が家のツレ2>〜夫がうつ休職して半年が経過した今の状況〜

 

制度を利用したり、私が働くことで今のところ困ることなく生活していけている感じです。

夫がうつで休職!生活費はどうやって確保する?まとめ

クローバー

今回は、「夫がうつで休職!生活費はどうやって確保する?【制度を利用しよう】」というお話をしました。

前半は制度の説明が多くなりました。

なんだか難しそうな言葉が多かったですよね。

 

頭の中がハテナでいっぱいになっていませんか?

私も最初は、

カノン
なんだかムズカシイなぁー

と思いましたが、一度理解してしまえば全然難しいものではないですよ。

 

ではここで、整理しやすいようにまとめておきますね。

経済的不安を軽減する方法
  • 有給を使う
  • 傷病手当金を受給する
  • 自立支援医療費制度を利用する
  • 夫の給料以外の収入源を確保する

 

まだ制度を利用していない場合は、使える制度がないか一度市役所などに確認してみてくださいね。

 

何も手続きをしていないと、もらえるはずのお金が受給できないままになってしまうなど、損してしまう場合があります。

必ず、旦那さんが対象になっていないかを聞くようにしましょう。

 

旦那さんがうつというとっても不安な状況だと思います。

あなたの不安が少しでも和らぎますように!!

関連記事:収入減で家計がピンチ!賢いやりくり方法で危機を乗り切ろう

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