夫がうつで辛い!?「ツレうつ」が現実になったわが家の状況を公開

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あなたは「ツレがうつになりまして。」という映画をご覧になったことがありますか?

 

宮崎あおいさんと堺雅人さんが主演の映画です。

堺さん演じる夫がうつ病になって会社を辞めることになり、宮崎さん演じる妻が夫を支えながら、二人で成長して絆を深めていく・・・という、簡単にいうとそのような内容のお話です。

私も自分の夫がうつになるまでは「へ〜。夫がうつかあ。大変そうだなあ」なんてのんきに思っていただけで、観たことはありませんでした。

 

だがしかし!!!!

 

なんと結婚8年目にして、我が夫がうつになってしまったではありませんかっっっw(←全然笑えない)

というわけで!遅ればせながら夫と一緒に映画を鑑賞しましたよー。

 

この記事では、「ツレうつ」の映画のように夫がうつになった我が家の実際の状況をご紹介していきます。

カノン
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夫がうつで辛い!?「ツレうつ」が現実になったわが家の状況を公開

workplace

カノン
まず、夫がうつと診断されたときのわが家の状況を説明しますね。

家族構成は

  • 妻(私・専業主婦)
  • 娘2人(5歳・2歳)

です。

 

ご覧の通り私は専業主婦で、しかもまだ小さい子が二人もいるという状況です。

この状態で「夫がうつ」というのはヒジョーーにマズイ。。

ということがお分かりいただけるかと思います。

 

夫がうつに。うつになった時の夫の状態。

うつ

「仕事に行きたくない・・」

「仕事でミスが多くて怒られてばかりで落ち込む」

「職場の人とうまくいかない」

「眠れない」

「出かけたくない」

という発言をたびたびするようになりました。

 

以前から夫のこのような言葉を聞くことはありましたが、それが短期間で顕著にひどくなったと感じました。

それに、「仕事に行きたくない」という言葉も、軽い感じではなく、本当に限界を感じさせる言い方に感じるようになったんです。

 

夫の場合は、急にこんな風になったのではなく、今の仕事を始めてから夜勤や残業で不規則な生活になりがちだったこともあり、徐々にひどくなってきた感じです。

 

そして、ついに「もうこれ以上無理はさせられない。」

というところまで来てしまったのです。

 

心療内科を受診。そして夫は休職へ

体温計と薬

うつと診断される前から、「眠れない」という理由で一人で心療内科に通院していた夫でしたが、夫の限界を感じ、私も同行することにしました。

夫の仕事の状況や最近の体調、どんなことを言ったかや、行動の変化など。かなり詳しく紙に書いて持って行きました。

 

はじめは夫は同室させずに(「いや、そんなことないですー」とか夫に口を挟まれたくなかったので)先に私一人で診察室に入り、医師に夫の状況を事細かに説明しました。

 

先生は「眠れないだけでなく、そんな状態になっていたんですね」と驚いていました。

 

夫は、自分の状況をしっかりと主治医に伝えられていなかったのです。

 

そして後から夫が診察室に入り、先生からうつの可能性を指摘されました。

でも。

それでも「仕事に行く」と言う夫・・・。

「もう、そんな頑張らんでええよ。」

「健康の方が大事だよ。」

「早く休んだ方が回復も早いよ。」

という話を何度もしました。

 

何度も何度も、「休職しよう」「一度しっかりと休もう」と説得し続けるうちにやがて夫も納得してくれて、無事(?)休職することとなりました。

 

最初は「とりあえず1ヶ月休職して様子をみよう」と言って始まった休職ですが、3ヶ月経過した現在も、不眠や気分の落ち込みといった症状が改善される兆しはまだ見られません。

カノン
長期戦になるという覚悟、「私がなんとかする!」という覚悟ももう決まりました。

 

「夫がうつに!」そのとき、私の精神状態は?

考える女性

私は、夫が休職することになった時「やっと休んでくれる」とホッとしました。

と同時に「経済的にやっていけるかな」という不安もありました。

カノン
だって子ども二人持ちの専業主婦でしたからね。

 

でも根っからのスーパーポジティブ人間の私は、不安よりも「なんとかなるさ」という気持ちの方が大きかったです。

「ああ、どうしよう」

「不安でしょうがない」

と思うことは正直一切ありませんでしたし、正直いま現在もありませんw

 

常に「なんくるないさあ〜」と思っています。

でも、ただ単に「なんとかなるなる」と思っているだけというわけではありません。

 

私は「自分にできる最大のこと」と常に意識してやっています。

思い立ったらすぐ行動!

行動することで不安は和らぎます。

 

あなたに注意して欲しいのが、夫婦の場合どちらかがうつになったらもう一人もなりやすいということ。

いわゆる「共倒れ」になりやすいので注意が必要なんです。

 

カノン
大変な状況ではありますが、あまり思い詰めないようにしてくださいね。

 

夫がうつになったわが家の経済事情

貯金箱

先に紹介したように、我が家は私が専業主婦だったため夫の収入のみで生活していました。

休職するということは当然、お給料は出ません。

ピンチですよね???

カノン
はい、紛れも無いピンチがやってきました。

 

ですが、手続きをすると傷病手当金を受け取れるということが分かり、現在受給しています。

また、夫が休職するにあたり、私もパートに出ることに決めました。

 

小さい子が二人いてのパート探しは難航することが予想されましたが、しっかりと対策を立てて面接に臨み、なんと一発で採用が決まりました!

その時の記事がこちらです↓

 

そのため、わが家の現在の収入は「夫の傷病手当金+妻(私)のパート代」で成り立っています。

実際、パートが決まっただけでも経済的な不安は軽くなりました。

 

旦那さんが休職した・休職しそうという場合はあなたの働き口を早めに確保して、経済的な不安が少しでも軽減されるようにしていきましょう。

 

傷病手当金は、申請してから振り込まれるまで、2ヶ月くらいの期間がかかりました。

また、私のパート給料も、働き出したらすぐにもらえるわけではなく、当然最初の給料日までは何も出ません。

 

なので「無収入期間」が2ヶ月ほどありましたね。

 

ここをどう乗り切ったのか?と言うと・・・

答えはズバリ「貯金を取り崩す」です。

 

カノン

そうなんですー。

取り崩したんですよ・・・。

 

 

こういう時のために、「いざとなったらすぐに引き出せる預金をおいておくこと」の大切さが身に染みました。

 

夫がうつで辛い!?「ツレうつ」が現実になったわが家の状況を公開。まとめ

pink-lemonade

この記事を読んだあなたも、私と同じように「夫の休職」に直面して奮闘しているかもしれませんね。

 

旦那さんの体調のことが心配で仕方ないことと思います。

きっと、経済的な不安もあることでしょう。

 

「大丈夫!なんとかなるよ」

なんて軽々しく言うことはできません。

 

でも、共倒れになってほしくない。

心配しすぎてあなたまで病むようなことにはなってほしくありません。

 

このブログでは引き続きあなたの役に立つ情報をご紹介していきます。

生活に役立つ情報や今の危機的状況を打破する方法を、一緒に探っていきましょうね!

 

 

 

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