夫が失業。専業主婦にもできる!夫婦でピンチを切り抜ける方法解説

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「夫が失業してしまった」

「失業するかもしれない」

一家の大黒柱である夫が失業したら・・・

どうやって生活していけばいいのか不安になってしまいます。

 

生活費や住むところはどうしよう。。。

新しい就職先は見つかるだろうか。。。

 

きっと、今のあなたはそんな心配ごとが頭にたくさん浮かんでいることでしょう。

カノン
不安ですよね・・・

 

 

このような危機的状況を迎えた時は、冷静かつ迅速に動くことがとても大切です。

 

ここでは、「夫の失業」という非常事態に直面し、この先の生活に大きな不安を感じているあなたが現状から抜け出すための方法についてまとめています。

漠然とした不安に悩まされる日々から、安心感を持って生活できる毎日に変えていきましょう!

 

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夫が失業したら、体調や精神面のケアをしよう

話をする男女

旦那さんが失業した場合に、まずどうしたら良いのか?

その心構えについてお話しますね。

 

まずは気持ちを落ち着けよう

旦那さんが失業する・失業しそうという状況になったとき、あなたが不安なのはもちろんではありますが、何より旦那さん本人が一番精神的ダメージを受けています。

なので、なかなか難しいのですが・・・

まずはあなた自身の気持ちを落ち着かせるようにしてくださいね。

 

そして、ゆっくりと旦那さんの気持ちを聞いたり、

カノン
今までお疲れさま!頑張ったね。

とねぎらいの言葉をかけたり、

カノン
二人なら何とかなるよ!

という前向きな話をしたり。

旦那さんの気持ちにも寄り添ってあげて欲しいなと思います。

 

そうすることで、旦那さん自身の気持ちを落ち着けることができて、「また頑張ろう」という前向きな気持ちも少しずつ芽生えてくることと思います。

 

場合によっては治療や休養が必要なことも

また、失業に至った理由が「うつ」など精神面・体調面である場合は、しばらくは治療や休養に専念する必要があります。

その場合は、まずはしっかりと心身を休めるところから始めていきましょう。

 

うちの場合は、在職中に旦那がうつ状態になってしまったため、退職前から通院していました。

退職後も治療を続けています。

 

旦那のうつに関するお話は、関連記事をご覧ください。

 

 

夫が失業。あなたが専業主婦or貯金なしの場合、収入源の確保を急ごう

ブタ貯金箱

旦那さんの失業。

このとき、まず直面するのが「経済的な問題」ではないでしょうか?

カノン
正直、これが一番大きい・・・

 

仕事を辞めたということは、これまで定期的に入ってきていたお給料が入ってこなくなるということですよね。

なので、これからの生活費をどうするのか?という問題が出てきます。

 

特に、あなたが専業主婦であったり貯金がない!という場合は対策を急ぎましょう。

 

とっても心配な問題ですが、これを解決する方法がいくつかありますので順にお話していきますね。

 

失業給付金を受給する

失業状態に入ったら、すぐに失業保険の手続きをしにハローワークに行くことが大切です。

 

仕事を辞めて失業の状態になったら、失業給付金が受け取れます。

「退職前6ヶ月間の給料の約50〜80%」が給付額とされていますので、これまでの給料と比べると減額してしまいますが、それでもある程度まとまった金額が受け取れるのでぜひ活用しましょう。

いつから受け取れるかやいくらもらえるかは退職したときの状況や個人によって変わってきますので、必ず調べるようにしてくださいね。

 

失業保険について、詳しいことはハローワークのホームページをご覧ください。

 

国民年金の免除を受ける

国民年金保険料は毎月支払うものですが、失業状態にある場合は、保険料免除制度・納付猶予制度を利用することができます。

免除制度・猶予制度を利用することで、保険料の支払い負担を軽くすることができます。

 

免除される額には、「全額」、「4分の3」、「半額」、「4分の1」の4種類があります。

支払いが難しい場合には、未納にせずに制度の利用手続きをとるようにしましょう。

保険料の免除や納付猶予が承認された期間は、年金の受給資格期間に算入されます。
ただし、将来の年金額を計算するときは、免除期間は保険料を納めた時に比べて2分の1(平成21年3月までの免除期間は3分の1)になります。また、納付猶予になった期間は年金額には反映しません。
受給する年金額を増やすには、保険料免除や納付猶予になった保険料を後から納める(追納する)必要があります。

 

保険料を免除された場合も、年金の受給資格期間としてカウントされます。

ただ、受け取れる年金額としては2分の1になります。

猶予になった場合は、年金額に反映しません。

 

免除や猶予になった保険料を後から収めることで、受け取れる年金額を増やすことができます。

カノン
家計が苦しい場合は利用しよう!

 

国民健康保険の減免を受ける

国民健康保険料についても、減免制度があります。

失業や収入の減少などで支払いが困難な場合に、一定の割合を免除してもらうことができます。

国民健康保険の減免制度については各市町村が定めていますので、あなたのお住まいの市町村の役所へ問い合わせ・申請する必要があります。

カノン
免除制度を利用して、家計の負担をおさえよう!

 

夫の就職先を探す

失業をしたとは言っても、旦那さんが健康上の問題がなくてすぐにでも働けるという場合は、すぐに就職活動をしても良いでしょう。

あまり失業期間が長くなると再就職の際に不利になってしまうこともあるので、早めに動き出しましょう。

 

希望の転職を叶えるためには、転職エージェントを利用する方が良いです。

転職エージェントでは、転職のプロが様々な悩みの相談に乗ってくれて、旦那さんに合いそうなお仕事を紹介してくれます。

なので、一人で転職活動をするよりはるかに効率よく希望のお仕事に出会うことができます。

 

「DODAエージェントサービス」なら、たくさんの非公開求人の中から旦那さんに合ったお仕事を紹介してもらうことができます。

また、履歴書の書き方や面接対策についてのアドバイスをしてもらうことができるはもちろんのこと、書類だけでは伝わらない旦那さんの良さを企業に伝えてくれるんです。

なので、採用にグッと近づくことができますよ。

 

登録・利用ともに無料なので、まずは登録だけでもしておきましょう。

 

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旦那が失業。妻はどう切り抜ける?

考える女性

ここからは、旦那さんが失業した!という事態のときに、妻であるあなたがどう切り抜けて行ったら良いのかをお話します。

旦那さんのあせりを軽くしてあげよう

夫が働けない場合や、なかなか仕事が決まりそうにないとき、また、この先が心配な場合なども妻であるあなたが働きましょう。

あなたが働くことによって給料が入るようになり生活が安定するので、旦那さんの「早く仕事を見つけて、稼がなければいけない」という焦りを軽減してあげることができます。

 

焦りが減ると、就職先をじっくり探したりすることにも時間をかけられるようになるので良いですね。

またあなたにとっても「無収入期間」という不安定な時期が無くなることは精神的に良い影響をもたらしてくれます。

    カノン
    数万円でも自分に収入があると、精神的に落ち着くことができますよ。

     

    実際に仕事を探してみよう

    専業主婦からのお仕事探しは、色々と不安がありますよね。

    • 結婚や出産、育児などの理由で仕事を辞めて、ブランク期間がある
    • 何から始めたら良いか分からない
    • どんな仕事が良いか分からない

    こんな不安がグルグルして、なかなか行動に起こせずにいませんか?

     

    こういうときは、転職サービスを利用することで安心して仕事探しができます。

     

    先ほどご紹介した「DODAエージェントサービス」は、女性の就職・転職にも強いエージェントなので、女性が働き続けやすい職場を見つけやすいです。

     

    • 女性が活躍している職場
    • 産休や育休の取得実績がある会社
    • 育児支援制度があり、託児所がある職場
    • ワークライフバランスが叶う会社

     

    このように、女性が働きやすい会社の求人を探すことができます。

    無料登録をすると非公開求人を見ることもできるので、あなたの希望に合うお仕事を見つけやすくなりますよ。

     

    どんな仕事が良いか分からない場合は、キャリアアドバイザーがあなたに合うお仕事を紹介してくれるので、相談しながら見つけていくことができるんです。

     

    一歩ふみ出して仕事につくことで、お金の心配とはサヨナラしましょう。

     

    カノン
    旦那さんと一緒にお仕事探しをするのも良いですね!

     

    \今すぐ動き出そう!/

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    専業主婦が仕事を再開!仕事探しの4つのポイント

     

     

    旦那が失業したら。家計を見直そう!

    通帳

    旦那さんが失業してしまった!

    という場合、早急に家計の見直しをしましょう。

     

    今ある貯金でいつまで暮らせるか計算しよう

    まずは、今現在で貯金がいくらあるかを把握しましょう。

    すぐに働けず無収入期間があると仮定した場合、その貯金でいつまで暮らしていけるのか?

    という見通しを立ててください。

     

    それを元に、いつまでに働き始めないといけないかを決めます。

     

    例えば、貯金が300万円あり、毎月の支出が30万円という家庭の場合。

    300万➗30万円で、10ヶ月間は暮らせる計算になります。

     

    しかし、生活していると予想外の出費が必要になったりすることもよくありますし、また再就職したとしても、就労開始日から給料日までは1ヶ月半から2ヶ月弱くらいのタイムラグがありますよね。

     

    なので計算上は「10ヶ月」暮らせるとしても、実際には余裕を持って「半年ほど」と見ておくのが安全です。

     

    家計を引き締めよう

    旦那さんが失業して、あなたが専業主婦の場合、新たな就業先が決まるまでのあいだ貯金を崩しながらの生活が続くことが予想されます。

    なので、月々にかかるお金をなるべく減らして家計をスリム化していくことに力を注ぎましょう。

     

    まずは固定費を削減するのが効果的です。

     

    固定費は、一度メスを入れてしまえばあとは何もしなくても安い状態を維持できるのがメリットです。

     

    固定費の代表的なものとしては

    • 家賃
    • 住宅ローン
    • 通信費
    • 保険
    • 車の維持費

    といったものがあります。

     

    削減方法としては、

    • 家賃・・・公営住宅などできるだけ家賃の低い住宅への引越し
    • 住宅ローン・・・金利の低い銀行への借り換え
    • 通信費・・・格安スマホへの乗り換え
    • 保険・・・安いプランへ変更または解約
    • 車の維持費・・・中古の軽自動車やバイク等への買い替え。または手放す

     

    などがあります。

     

    田舎で車が手放せない、他に引っ越せそうな物件が見当たらない・・・など、簡単にいかない部分もあるかと思います。

     

    なので、「これだったらできそうだな」とあなたが思う部分から始めてみてくださいね。

     

    関連記事:収入減で家計がピンチ!賢いやりくり方法で危機を乗り切ろう

     

    夫が失業。専業主婦にもできる!夫婦でピンチを切り抜ける方法。まとめ

    hot-chocolate

    ここでは、「夫が失業。専業主婦にもできる!夫婦でピンチを切り抜ける方法。」

    というお話をしました。

     

    夫の失業という事態に直面し、今のあなたは不安でいっぱいのことだと思います。

    でも、ずっとこの状況が続くわけではないんだと、前を向いて欲しいなと思います。

    カノン
    前向きに行こう!

     

    わが家も夫がうつで長期休業中なので、このまま回復が見られなければ退職(=失業)となる状況なんです。

     

    子どももいますので、不安はもちろんあります。

    でも、くよくよしているだけでは未来は開けないんだ!という思いで前を向いて、日々できることを頑張っています。

     

    「自分が仕事を始めた」

    「引っ越して家賃が安くなった」

    など、何か行動を始めることで事態が変わって少し安心感を持てたりします。

     

    なので、あなたも「自分にできる何か」を見つけて今日から行動を始めて欲しいなという思いでこの記事を書きました。

     

    人生山あり谷あり。

     

    今が踏ん張りどころです。

    夫の失業に負けず、一緒に頑張っていきましょうね!

     

     

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