「家族のために」 書かれたうつ病の本

こんにちは!

カノンです。

わが家のツレは、うつによる休職を始めて早7ヶ月が経過しましたよ。

しかし、まだまだ体調や気分が不安定で、職場復帰できる状態じゃないんですよね。

ツレ
回復は本当に、ゆっくりゆっくりなんです・・・!

半年超えの長期戦になってきましたが、少ーーしずつ良くはなってきていると思うので、気長にやっていきたいと思います!


でも、うつの家族がいて支えていくのって、大変なことが多いですよね。

 

あなたも家族のために頑張るあまり、つい自分のことを後回しにしたり、自分を犠牲にして耐えたりしていませんか?

家族を支えるあなたにも、支えが必要なんですよ。

ここでは、そんなお話もしていきますね。

 

さて、普段からうつに関する本を何冊も読んでいるわたしなんですが、このたび「これは良いな!」と思う本に出会いましたので、今日はその本についてお話しますね。

あなたも家族がうつで不安な毎日を送っていることと思いますが、この本を読んで少しでも心穏やかに過ごしてもらえたら良いなと思います。

家族を支えるあなたにも「支え」が必要

うつの家族を支えるというのは大変なことです。

うつによる治療や休養が長期化すれば、知らず知らずのうちに支える側のあなたにもストレスや疲労がたまっていることと思います。

 

「うつは身近な人にも移る」と言われるほど、周りの人にも影響を及ぼします。

  • ネガティブな発言を日々聞かされているとこちらの気も滅入ってくる
  • 収入の減少や医療費の増加などにより経済的に不安
  • うつの家族の世話に手や時間ががかかる
  • 体調管理や観察などに気を使い、神経がすり減る

など、あなたにも思い当たる悩みはありませんか?

 

こういったことが蓄積されていくことで、あなたの心身も限界を迎えてしまうことになりかねません。

 

家族のことを支えるのと同時に、あなたの心身の健康を守るということが非常に大事になってきます。

あなたまでうつになってしまう事態を防ぐことが大切です。

あなたの家族も大切ですが、あなた自身も大切な人です。

どうか、無理を重ねすぎないでください。

頑張りすぎないでください。

あなた自身を大切にすることを忘れないでください。

家族のために書かれた「うつ病の本」は希少

図書室

今回わたしが読んだ本がこちらです。

「家族が治すうつ病〜5つのステップ 6つの手法〜」

著者 川田泰輔

この本が他の本とは決定的に違うところは、この本が「家族のために書かれた本」であるというところです。

うつ病について書かれた本はいくつもありますが、家族に向けて書かれた本というのはあまり無いんですよね。

本のまえがきに

この本を一番読んでほしいのは、うつ病患者ご本人ではなく、その家族の方です。

家族が治すうつ病 ー5つのステップ 6つの手法ー
とはっきりと書かれているんです。

著者自身が「うつ病の人を家族にもつ」当事者だった

この本を書いた川田泰輔さん自身の妻がうつ病を患った経験があるということなんです。

なので家族としての悩みや困りごと、対応の仕方などを当事者の家族として実際に経験されてきているんですよね。

そんな川田さん自身の経験をもとに書かれている本なので、私たち「家族」の悩みに寄り添った内容になっています。

第1章は「うつ病家族を襲う7つの悩み」というタイトルで、お金の問題や、手間・時間がかかる問題、家族のメンタルの問題など、うつの家族がいたら必ず出てくるであろう悩みが書き連ねられています。

それを読んでいるだけでも、

カノン
そうそう、分かるわぁー!
ほんとだよねぇ。

と共感したり、

カノン
あぁ、困っているのはわたしだけじゃないんだな。

と思えてきたりします。

 

「家族はこれだけ大変なんだから、疲れたり辛くなったりして当然だよね。」と自分のことを客観的に見ることができて、

「だからこそ、自分までうつにならないように気をつけよう」

ということに気づけたりします。

 

「家族が治すうつ病」に書いてあること

では、「家族が治すうつ病」にはどんなことが書いてあるのか少しご紹介しますね。

序章:長引くうつ病は家族が治す

第1章:うつ病家族を襲う7つの悩み

第2章:なぜうつ病は医師だけに任せてはいけないのか?

第3章:うつ病は、家族が治しなさい

第4章:段階別に対処する〜うつ病を治す5つのステップ

第5章:本人と家族がうつ病を治す6つの手法

となっています。

 

「うつ病は家族が治す」?

本書のタイトルにもあるように、本書には「うつ病は家族が治しましょう」ということが繰り返し書かれています。

でも、「家族が治すって?」「医者でもないのにどうやって??」と思いますよね。

医者ではなくても、家族でもできること、家族だからできることはたくさんあるんですよ、ということが書かれています。

例えば、

  • 話をじっくりと聞くこと
  • ゆっくり休める環境をつくること
  • 正しく服薬できているかの確認をする

などなどです。

こういったことは家族だからこそできる大切な役割です。

これも大切な「治療」なんですよね。

 

そして、これらのことは逆に病院ではできなかったり難しかったりします。

あなたが疲れたとき、しんどいときに読んでほしい

ユニコーン

家族にうつ病の人がいると、大変なことも、疲れることも、しんどいことも、本当にいろいろありますよね。

 

家庭によって大変な部分はそれぞれ違うと思いますが、わたしもありますよー。

 

ダンナの体調のことはもちろんですが、

  • 休職中なので「復職できるのか?」という不安がある
  • もちろん、お金の心配も大きい
  • それでも家事育児仕事は待った無し!

 

という、不安や心配が常に絶えない中で日常をこなしていかなければいけないという状況です。

 

わたし自身はもともとメンタルが安定しているタイプですが、それでもやっぱり不安に駆られたり、やり場のない気持ちが芽生えたりすることも多々ありますね。

 

本の中にも記述がありますが、「うつはうつる」と良く言われていますので、いかにその状況になってしまうことを避けるかというのが最大のポイントですよね。

体調や気分が不安定な人(わが夫)と一緒にいると、なんかその暗さにこっちまで引っ張られそうになったりします。

だから自分のメンタルを保つことが難しい状況にはなるんですが、なんとか持ちこたえていかなければなりません。

そんなときにこの本を読むことで、「客観的な目線」を取り戻すことができるんじゃないかなと思います。

 

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さいごに

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家族にうつの人がいる場合、うつに関する本を読むことはとても大事なことです。

 

知識が身につくことで、今の自分たちの状況を客観的に見ることができるようになります。

そうすると、少し気持ちを落ち着けることができます。

 

特に今回紹介した「家族が治すうつ病」では、川田さん自身の経験が書かれているので、「川田さんも苦労されたんだな」ということがわかり、「自分だけじゃないんだ」と思えるんです。

本を通して、「自分は一人じゃないんだ」ということをあなたにも感じてもらえたら良いなと思います。

 

はじめの方でもお話しましたが、大切なことなので最後にもう一度言わせてください。

あなたの家族も大切ですが、あなた自身も大切な人です。

どうか、無理を重ねすぎないでください。

どうか、頑張りすぎないでください。

どうか、あなた自身を大切にすることを忘れないでください。

 

あなたは一人じゃないんですよ!

 

 

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