子育て中は、身体への負担や心への負担が多く、ストレスもたまりやすい時ですよね。
「何もしてないのに疲れるなぁ」
「朝起きたらもうすでに疲れていた」
「寝ても寝ても眠い・・・」
こんなこともよくありますよね。
出産や授乳による身体的な変化や負担、夜泣きなどの理由で睡眠不足にもなるし、
そこに加えて家事や仕事などの負担も増えるため、疲れがたまりやすいです。
育児のストレスや不安、孤独感、自己肯定感の低下などを感じるママもいるのではないでしょうか?
「自分には子育てが向いていないのかな?」「他の親たちは上手くやっているのに自分だけがダメなの?」とマイナス思考になってしまうことも。
そこで、本記事では、育児中に何もしていないのに疲れる原因について解説し、育児疲れから抜け出すための5つのアドバイスを紹介します。
contents
育児中に何もしていないのに疲れる原因は?
まずは、「育児中に何もしてないのに疲れる!」と感じる原因を解説します。
睡眠不足
子育て中のママは、赤ちゃんの夜泣きや授乳のために起きることが多く、規則正しい睡眠をとることが難しくなりますよね。
子どもが少し大きくなってからも、ちょっとした子どもの動きや泣き声で起こされることもしょっちゅうです。
睡眠不足に陥り、体力が消耗しやすくなります。
心理的な負担
育児中は、赤ちゃんの健康管理や、掃除や洗濯などの家事、家計の管理など、やるべきことがたくさんありますよね。
それに加えて、赤ちゃんが病気にかかったりすると、心理的な負担がかかり疲れがたまります。
育児ストレス
赤ちゃんの泣き声や、育児中に起こる様々な問題やトラブルによってストレスがたまります。
ストレスがたまりすぎると、自律神経の乱れや免疫力の低下を引き起こし、体力が消耗しやすくなります。
赤ちゃんのうちや小さい時は、片時も目が離せず、ずっと神経を使っている状態になってとても疲れますね。
栄養不足
育児中は、忙しいために自分の食事の時間を確保することさえ難しくなることがあります。
また、育児中は体力を消耗することが多いため、栄養不足になりやすく、体力が低下しやすくなります。
育児疲れから抜け出すための5つのアドバイス
次は、育児疲れから抜け出すための5つのアドバイスを紹介します。
睡眠時間を確保する
育児中は、夜泣きや授乳などで睡眠時間が不足しがちです。
子どもが小さい時って、ママもなかなかまとまって眠ることができない日々が続きますよね。
しかし、睡眠不足は体力低下やイライラの原因になるため、できるだけしっかりと睡眠時間を確保するようにしたいですね。
赤ちゃんの睡眠時間に合わせて、昼寝をすることも効果的ですよ。
家族やパートナーに協力してもらう
育児は長期間にわたる大変な仕事です。
一人で抱え込んでしまうと、心身ともに疲れがたまってしまうので、できるだけ家族やパートナーに協力してもらいましょう。
赤ちゃんのお世話や家事を分担することで、負担を軽減することができますよね。
リラックスする時間を作る
育児中は、とてもストレスがたまりやすい環境です。
意識的にリラックスする時間を作ることが大切ですよ。
赤ちゃんが寝ている時間を利用して、たまにはゆっくりお風呂に入ったり、好きな本を読んだりする時間を作ることでリフレッシュしましょう。
健康的な食生活を心がける
育児中は、忙しくてゆっくり食事をとる時間がなかったり、栄養バランスが偏ってしまうことがあります。
しかし、栄養不足は体力低下や免疫力の低下につながるため、バランスの良い食生活を心がけたいですね。
私は、妊娠中〜産後は料理もあまりできなかったので、栄養バランスの取れたお弁当を注文していましたよ。
チンするだけで手軽に食べられてとても助かりました♪
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育児から離れる時間を作る
育児に没頭しすぎて、自分自身の時間がなくなってしまうことがあります。
育児から少しでも離れる時間を作ることで、気分転換をすることができます。
例えば、趣味を持つことや友達との時間を作ることで、育児疲れから抜け出すことができますよ。
これらのアドバイスを実践することで、育児中の疲れを解消し、元気な毎日を過ごしましょう。
育児疲れを感じる時にNGな行動とは?
何もしていないのに疲れる・・・
そんな風に感じる時に取るべきではない行動について解説しますね。
頑張りすぎないようにしましょう。
完璧を目指す
性格的に、何事も完璧を目指しがちなママもいると思います。
でも、疲れを感じるときは、完璧主義は一旦横においておきましょう。
育児をする上では、程よく適当に考え、自分を追い込まないことが大切ですよ。
自分に厳しくする
疲れている時まで自分に厳しくしないように、注意しましょう。
むしろ、頑張っているあなた自身をほめてあげてくださいね。
人と比べる
「あの人はもっと頑張っているのに!」と、人と比べることもしないでくださいね。
あなたはあなたです。
他の誰でもありませんよね。
他のママを見ると、とてもオシャレでママ友も多く、仕事も充実していて・・・とキラキラして見えるかもしれません。
インスタなどSNSでもそうですよね!?
とてもキラキラ・生き生き輝いている毎日を送って、すごく充実しているように見えるものです。
ですが、人と比べることに意味はありません。
本当にそのママ友がキラキラな毎日を送っているかどうかなんて、本人にしかわかりません。
そもそも年齢や家族構成、住んでいる環境、子どもの年齢や人数などなど違うはずで、比べられるものではないんですね。
人と比べても良いことないので、あまり他人のことを気にしすぎないようにしたいですね。
自分を後回しにする
育児中のママは、本当に自分のことが後回しになりがち。
美容院に行くのも、ちょっとした買い物も、具合が悪くて病院を受診するのでさえ、後回しにしてしまうこともあると思います。
でも、疲れを感じるときはなるべく自分を優先してくださいね。
やりたかったことをやり、食べたかったものを食べてください。
満足感を感じられると心が満たされるので、まずは自分を大切にしてくださいね。
まとめ
本記事では、育児中に何もしていないのに疲れる原因について解説し、育児疲れから抜け出すための5つのアドバイスを紹介しました。
育児中は毎日が忙しく大変ですが、ママであるあなた自身の健康や精神面を守ることがとても大切ですよ。
育児疲れがたまりすぎてしまうと、健康を損なうリスクもあります。
それを避けるためにも、適度な休息やリラックスタイムを確保し、家族やパートナーの協力を得ながら、育児と自分自身のバランスをとっていきましょう。
・一人で悩まず周りに相談する
・リラックスできる時間を持つ
・家事は無理せず機械化や外注化する
あなたに合う方法を取り入れて、疲れをためないようにしていきましょうね。
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