
幼稚園や保育園で水遊び・プール遊びが始まる季節になりました。
子どもたちも大好きなプールで思い切り遊べる良い季節ですね。
幼稚園でプール開き: プール開きが行われたのは、大分市のえのくま幼稚園です。 園では、屋内プールが完成した4年前から毎年この時期にプール遊びを始めていて、3歳から4歳の年少クラスでは、入園してから初めて... https://t.co/BOpVOi9g6y
— TOS報道部 (@TOS_hodo) 2019年5月23日
さて、そんな幼稚園(保育園)での水遊び・プール遊びの持ち物って、何が必要なのでしょうか?
ここでは、
- 幼稚園・保育園のプール遊び・水遊びで必要な持ちものは何か?
- 長く使えて間違いのない商品の選び方
について、現役保育士で2児のママのわたしが、
「これを選ぶべし!」と感じるポイントを解説しています。
contents
幼稚園のプールの持ち物は何が必要?【水遊びにいるものまとめ】
あなたのお子さんが通っている幼稚園・保育園から、持ち物のお知らせがあると思いますが、わりとプール開始ギリギリになってからおたよりを持ち帰ってくるんですよね。
そこから準備に取りかかると、すでに売り切れてるものがあったりします。
なので、事前に
- どんなものが良いのか?
- 選ぶポイントはどこか?
- 間違いがない商品はどれか?
を知っておきましょう。
そうすることで、お便りを受け取ったらすぐに購入に踏み切れますよ。
注意!
ここでは、園で特に指定がない場合に、こんなものを選んだら良いよ!
ということをお話していきます。
園で指定がある場合はそちらに従ってくださいね。
水着
なんと言っても水着がないと始まりません。
水着選びのポイントは「つながっている水着」です。
女の子の場合、ビキニなど上下が分かれているセパレートタイプは不向きです。
着るものが二つあるということは、着るのも脱ぐのもそれだけ時間がかかってしまいます。
この商品はUVカットもついているので良いですね。
紺色を選んでおくと、小学校に上がってからも継続して使える可能性がありますよ。
小さい水着はキツくて着脱が大変です。
ラッシュガード
園によっては禁止のところもあるので要確認ですが。
もし禁止でない場合はぜひラッシュガードを着せましょう。
これがあるかないかで肌の露出具合が全く違います。
ラッシュガードを選ぶときは、次のことに気をつけてみてくださいね。
- 目立つ色
- 前開き
- フードなし
- 長そで
以上の4つが大切なポイントです。
順番に解説しますね。
まず、目立つ色。
もしもプールの中で何かあったとき、目立つ色の方が気づいてもらいやすいです。
水遊びは危険がつきものです。
少しでも命を守ることを考えましょう。
次に、「前びらき」。
プールに入った後は、ラッシュガードがぴったりと肌に貼りつきます。
上からしか脱げないタイプのものだと、幼稚園くらいの子が自分で脱ぐのはとても難しいです。
特に子供は腕が短く頭が大きいので、大人に比べてもより脱ぎにくいですね・・・
前ファスナーがついているだけで簡単に着脱ができますよ。
そして「フードなし」ですね。
幼稚園では水泳帽をかぶるので、そもそもフードが必要ないです。
さらに、フードがプールの中で他の子の手足や、何かの器具等にひっかかったらとても危険です。
なのでフードのないものが良いです。
最後のポイントは、「長そで」です。
半そでだと、ひじを境にくっきりと焼けてしまいます。
ということで、長そでを選びましょう。
水泳帽子
小学校に入ってからも水泳帽子を継続して使う場合は、
↑こういったよくある普通のタイプが良いです。
特に継続して使わない場合は、
↑このような日よけ付きタイプが日焼け防止できるので良いですよ。
ビーチサンダル
裸足で歩くのは熱いので、ビーチサンダルも必要です。
ただ、普通のビーチサンダルは脱げやすいことが難点です。
なので、
かかとを固定できるものを選ぶと安全に履くことができます。
プールバッグ
プールバッグは、ビニールでできているものだと継ぎ目から破れてくることがあります。
- 破れにくい作り・破れにくい素材のもの
- 子どもが持ちやすいもの
- 中に必要なものが入るサイズのもの
この基準で選ぶようにするとまちがいがないですよ。
ちなみにわが家は西松屋でこちらを購入。
女の子に人気のディズニープリンセスグッズがたくさんありました。
上がファスナーで閉じられるので、中身を落としにくいのもポイント。
ビニール同士の継ぎ目がなく、しっかり縫製されているので破れにくい・・・はず!
マチが広いのでたっぷり入ります。
他にも西松屋にはいろんな形・素材のプールバッグがありました。
気になる方はお早めに見に行ってみてくださいね。
(注:冬など季節外の時期には置いていないです)
タオル・バスタオル
プールには欠かせないタオル。
普通のバスタオルでもいけるのですが、着替えを恥ずかしいと感じる子もいるので、1枚は巻きタオルを持たせてあげると良いですね。
巻きタオルが不要な場合でも、スナップボタンを外せば普通のタオルとして使えるので、1枚は持っておいて損はないです。
水遊びパンツ
幼稚園になるとオムツが外れている子がほとんどなので、水遊びパンツはいらない場合が多いです。
でも、まだ保育園に通っている小さい子や、ウンチが心配・・・という場合には履いておくと安心ではあります。
普通のオムツは、水を含むととても重くなりますが、水遊びパンツは重くならないので水の中で快適に履くことができますよ。
必要に応じて使うと良いですね。
幼稚園のプール遊び・水遊びの日に心がけたいこと
ここからは、プール遊びの際に気をつけたいことをお話しますね。
プールグッズには名前の記入を忘れずに
プール・水遊びの日は持ち物が多いです。
必ず全ての持ち物に名前を記入するようにしましょう。
・・・と園から連絡があると思います(笑)
また、着て行った服を脱ぐことにもなるので、誰のものか分からなくなってしまいやすいです。
必ず、着ていく服にも名前を書いておきましょう。
保育園や幼稚園の持ち物ってたくさんありますよね。
お名前スタンプを一つ持っているとポンポン押すだけで記名ができちゃうのでとっても楽ですよ。
プールのある日は髪型に注意
女の子の場合、髪が長い子も多いですよね。
長い髪は必ずまとめて登園してください。
長い髪を下ろしたままプールに入ると、プール内でどこかに絡まったりしてとても危険です。
髪飾りもできるだけシンプルなゴムだけにしておいたほうが、着替えもしやすく、安全面からもGOODです。
プールの時期の体調管理はしっかりと
プールなど水に触れる遊びは、とても体力を使います。
プールの時期は特に早寝早起きをして、朝ごはんをしっかり食べて登園できるようにしてあげてくださいね。
「早寝早起き朝ごはん」は熱中症対策としても大切なので、しっかり守るようにしたいですね。
体調管理をしっかりして、事故のないようにしていきましょう。
幼稚園のプールの持ち物は何が必要?まとめ。
今回は、幼稚園のプールの持ち物は何が必要?【水遊びにいるものまとめ】ということでお話させていただきました。
安全かつ長く使えるグッズをご紹介しました。
プールの時期にはぜひ参考にしてみてくださいね。