保育士

子どもがイヤイヤ期に突入すると、なんでもイヤイヤ・どこでもイヤイヤで困ってしまいますよね。

どこにいてもお構いなく、寝転がって泣き叫ぶ。手がつけられなくて、こちらが泣きたくなってくることも・・・。

我が家の2歳も絶賛イヤイヤ期なので、イヤー!イヤー!と泣き叫び転げ回る娘に手を焼くこともしばしばです。

でも、イヤイヤ期ってなんでしょうか?

 

イヤイヤは、どこからやってくるのでしょう?

 

どう対処したら良いのでしょうか?

 

そんな疑問と対処法についてまとめてみました。

 

 

イヤイヤ期とは何ぞや?

はてな

子どもは、10ヶ月過ぎくらいから「自分が主人公」という気持ちが芽生えます。

これによって「してもらう」のではなく「自分でしたい」という気持ちが膨らんできます。

1歳を過ぎるとこの気持ちはさらに強くなってきます。

1〜2歳の子がよく「自分で!!」と主張するのはこのためなんですね。

オムツを履かせようとしても「いや!」と手を払いのけることも増えてきます。

靴を履いたり、服を着たりと自分で自分のことをしたい気持ちが大きくなってくる頃です。

でも、まだまだ上手く行かずに怒ったり、駄々をこねたり泣いたりします。

イヤイヤの正体とは?

イヤイヤ期の子は、「我慢をすることが難しい」時期にあります。

我慢ができない理由は、実は脳にあります。

前頭前野」という脳の表層にある部分は欲求を抑えるなどの「抑制機能」を担っていますが、イヤイヤ期の子どもではまだこの部分が発達途中で、十分に育っていません

そのため本能的な欲求を抑えることができないのです。

これがイヤイヤ期の正体です。

対処法は?

では、このような姿が見られた時、どのように対応したら良いのでしょうか?

①まず気持ちを受け止めてあげましょう。

  • 「〇〇したかったんだね。」
  • 「嫌だったんだね。」

というように、子どもの気持ちを代弁してあげると、「ママはわかってくれているんだ」と子どもは安心します

泣いている場合は抱っこをするなどして落ち着かせてあげましょう。

②子どもがしようとしていることをさりげなく手伝ってあげましょう

子どもは「自分でしたい」と強く思っていますので、「靴を履く」「服を着る」など子どもがしたいと思っていることをさりげなく、そっと手伝ってあげてください。

「さりげなく」がポイントです!

できた時には「やったね!」「すごいね!!」と大いに褒めちぎってください

子どもは達成感を感じ、自信になります。

 

その自信が、また新たな「やってみたい!」の気持ちを生み、子どもは成長します。

何をしても泣き止まない時は?

声かけや抱っこ、色々手を尽くしても癇癪がおさまらない、泣き止まない時もありますよね。そんな時、こちらまでイライラしてきたり、困り果ててしまう時もありますね。

これはイヤイヤ期に限ったことではないですが、どうにもならず困った時や、周囲の迷惑になりそうだと心配になった時には次の手を使いましょう。

・気をそらせる

子どもは、ずっと泣いているうちになぜ泣いていたか自分でもわからなくなってきます。

泣いている理由を忘れちゃうんですね。

なので、全く違う話をしたり、おもちゃを見せたり、とにかく別の何かに気をそらせてあげると、気持ちがそちらに行ってピタッと泣き止むことがあります。

・飲む、食べる

最後の手段とも呼ぶべきか!?

ご機嫌ナナメで泣いていた子がほぼ泣き止むやつです。

あまり頻繁には使いたくない手かもしれませんが、子どもが泣き止まないことでママ自身が疲れ切ってしまったり、イライラが止められないというときには、ママの気持ちを落ち着かせることをまずは優先してしましょう

さいごに

イヤイヤ期は親にとって大変な時期ですね。

でも、されるがままだった赤ちゃん時代から、とても成長した証拠でもあります。

イヤイヤと駄々をこね泣き叫ぶ姿も、じっと観察していれば愛しいものです。

 

でも、親にもそんな風に思える余裕がない時ってありますよね。

あの手この手を尽くしても、泣き止まないことだってあります。

いつも一生懸命子育てを頑張っているあなたなら、少しくらい泣いている子をそのままにしていても大丈夫です。

いつもいつも、必死になって「泣き止ませなくっちゃ!」と焦る必要はありませんよ

 

それから、「こんな反抗的な子になってしまったのは私のせいだ」「私の育て方が悪かったのかな」と悩んでしまうこともあるかもしれませんが、そんなことはありませんよ。

子どもは、安心できる人に「イヤイヤ」をするんです。あなたがこれまで愛情いっぱいに、大切にお子さんを育ててきたからこそ、子どもは安心して「イヤイヤ」と自分を主張することができているんですよ。

ですから、あなたは子どもにとって安心できる存在であるということに、もっと自信を持ってくださいね!

 

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