こんにちは!
ツレうつママブロガーのカノンです。
今日も、お金についての役立つお話をしていきますね!
さて、というわけで!
今日はあなたも私も大好きな(?)お金のお話です!!
今日のテーマは「節約しない」お金の管理術、ということなんですが・・・
ふつうは、お金の管理・やりくりと聞くと、
「どうやって節約するか」の話かな?
と思いますよね!?
ですが、今日は予想の逆を行く
なんと「節約しない」家計管理術です。
節約しないで家計管理なんてできるの?
と思われるかもしれませんが、ポイントを抑えれば、節約にパワーを注がなくてもちゃんと家計を管理し、貯蓄を増やしていくこともできるんですよ。
細かい節約をするのが好きだったり向いている人もいれば、苦手な人もいると思います。
あなたも、「節約しない」お金の管理術を学んで、よりラクに確実にお金を貯められるようになりませんか?
本文を最後まで読んでいただくとその方法がわかりますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
それではどうぞ〜!!
contents
節約をしないことで得られるメリット
時間を有効活用できる
節約というと、朝からスーパーのチラシを見比べて、1円でも安いスーパーを回ったり、タクシーに乗らずに電車やバスを利用したり・・・
そうした小さなことに労力を使うことが多いかと思います。
でも、こういう小さな節約って、労力のわりに効果はそれほど・・・なんですよね。
労力をかけた結果小さな金額は節約できたかもしれませんが、その分チラシを見比べたり、スーパーをハシゴしたり、バスに乗ったりしている「時間」をかけていますよね。
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もし、こうした節約をやめたら「時間」という価値が生まれます。
その生まれた時間を有効に使って何かを学ぶことで、あなたの知識や教養が増え、また新たにお金を生み出すことにつなげて行くことができます。
このように、目先の小さな節約を考えるより、あなたにとっての「価値」をより多く生み出せる方はどちらかな?と考えることも大事なことなんです。
ポイント
小さいことが気にならないのでストレスが減る
小さな節約を心がけていると、いろいろなことが気になりますよね。
- 家族が電気をつけっぱなしにしている
- シャンプーを最後まで使い切らなかった
- シャワーの時間が長い
- 他のスーパーの方が卵が10円安かった
などなど。
自分は倹約して電気をこまめに消したりして頑張っているのに、家族は電気を点けっぱなしにしているー!
キィー!!
なんで自分ばっかり頑張ってるのぉぉー???
キィィーーー!!
・・・と、なりますw
でも、「節約しない」と決めていれば、そんなストレスともサヨナラできます。
もちろん、好きなだけ使って良いというわけではないですが、小さな節約よりも他の部分で頑張る!と決めているとそんなイライラを感じなくてすみますよね。
「自己投資」に使うお金を惜しまなくなる
1円、10円単位で節約していると、どうしても「お金を使うこと」が悪いことのような気がするというか、「1円でも使わずに済ませたい」という感情が出てくると思います。
そうすると、自分の成長に必要な「投資」にさえお金をかけにくくなってくるんですよね。
本や新聞にかけるお金さえ節約対象になってしまい、知識や教養を身につける機会が減ってしまったり。
自己投資はとても大切なことです。
あなたが成長したり知識を深めたりすれば、あなたの価値を上げることができます。
その結果収入アップやキャリアアップすることも可能になってくるんです。
なので、必要な「自己投資」の部分に関してはできるだけ惜しまずにお金を使える方が良いですね。
節約せずに確実に貯金する方法
固定費はがっつり削って、浮いた金額を貯金に回そう
まず、チマチマした節約をしない!という場合は、固定費をガッツリ下げてしまってください。
節約をしないということは、1円単位、10円単位での食費や光熱費の節約をしないということなので、このあたりの費用は、切り詰めて節約している時よりも多くなります。(とは言っても、予算内でやりくりするのは鉄則ですよ〜!)
なので、その増える分を補うために、どこかを削る必要が出てきます。
では「どこか」はどこか・・・
それこそが「固定費」です!
実際、食費や光熱費をチマチマ節約するよりも固定費削減の方がラクに、しかも大幅・確実に支出を減らすことができます。
節約をしないというあなたは、この部分を特にガッツリと削る必要があるんです!
削って浮いた分の中から貯蓄に回しましょう。
4大固定費がこちら↓
- 住宅費
- 保険代
- 自動車にかかる費用
- 通信費
この4つが代表的な固定費ですね。
固定費削減の方法については、収入減で家計がピンチ!賢いやりくり方法で危機を乗り切ろうの記事内でお話していますのでご覧ください。
この中でも特に通信費は、カンタンに見直すことができます。
格安スマホも今ではたくさん出ていますよね。
まだキャリアスマホを持っている・ケータイ代が高い、という場合はすぐに見直して見ることをおすすめします。
固定費をガッツリと減らしてしまうことで、あとは予算を守るだけで節約の必要がない家計が出来上がりますよ!
今のプランより安くならないか調べてみよう
お金をかけるべきところ・削るべきところを見極めよう
自分への投資は必要経費
あまりにケチケチし過ぎて、何も楽しみや学びがないというのも、せっかくの人生なのにもったいない話ですよね。
心が踊るような経験をしたり、新しい知識を吸収することも、あなたを成長させてくれる大切なものです。
「audible」なら、忙しくて読書をする時間が取れないあなたでも、家事や用事をしながら本を「聞く」ことができますよ!
無料体験もできますので、ぜひ試してみてくださいね↓
私も、家事・育児・仕事に忙しい毎日ですが、そんな中でも、本を読む時間や勉強する時間は、一日の中で少しでも確保して継続するようにしています。
そうすることで新しい知識も身につきますし、時代の動きに敏感になって自分がこれからどう成長していけば良いのかということが見えてくるんです。
今は、手取りが少なくやりくりが大変な中でも、将来のための「自分への投資」をしていかなければ、収入を増やすこと、収入を維持することさえも難しい時代になってきています。
「支出を減らす」ことだけを考えるのではなく、「お金をかけるべきところ」についても真剣に考えてみてくださいね。
食費・光熱費は予算だけ決めておこう
節約をしないあなたは、食費や光熱費を1円単位で切り詰めることはしなくて良いです。
ただし、固定費を削った分で余裕を持った予算を取り、その予算の中に収まるようにはしましょう。
節約をしないからと言って上限を決めずに買い物したり、水道や電気の無駄使いをしてしまっては、せっかく固定費を削ったのも無駄になってしまいます。
しかも、それが続くと家計が赤字転落して家計が破綻!なんていうことにもなりかねないので、必ず予算は守るようにしてくださいね。
小さな節約より収入を増やすことを考えよう
お金を増やす方法は、節約だけではありません。
実際、チマチマと節約するよりは、収入を増やした方が効果的という場合もあります。
例えば、節約を頑張って月5000円浮かせることに成功した月収20万円のAさんと、節約しなかった代わりに副収入を得て月収を25万円に増やしたBさんがいたとします。
Aさんは節約で浮いた5000円を貯金、Bさんは副収入で得た5万円を貯金しました。
こうしてみると、小さなことにこだわってチマチマ節約している時間があれば、その分収入を得た方が効果的、ということがわかりますよね。
さいごに
今回は、「節約しない」家計管理についてお話しました。
大切なのは、小さい節約を頑張ることより、「削るところ」「お金をかけるところ」を見極め、予算内でやりくりすること、ということがお分かりいただけたかと思います。
あなたもぜひ、できるところから取り入れてみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
他にも「お金の管理」や「やりくり」についての記事を書いていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!