コンパクトに折りたたむことができて、小回りもきくサイベックスのリベル。
多くのママに支持されている人気のベビーカーですよね。
でも、まだ体幹のしっかりしていない赤ちゃんは、座らせるとずり落ちてしまうことも。
我が家でも、実家ではリベルを利用していますが、2歳の息子はダランと座った感じになっています。
そんな姿勢の悪さは、後々に悪い影響を及ぼさないか心配になりますよね。
ここでは、サイベックスのリベルを使用時に、姿勢が悪くなってずり落ちる原因と対策を紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
【サイベックスリベル】ずり落ちるのはなぜ?
とっても人気のベビーカー、サイベックスのリベル。
そもそもなぜずり落ちるのでしょうか?
ここでは、リベルに座らせた際に「姿勢が悪い!?」と感じる理由を考えていきましょう。
リクライニングの角度が合わない
赤ちゃんがずり落ちる原因のひとつとして「リクライニングの角度が合っていない」ということが考えられます。
リベルは、生後半年から22キロまで幅広く利用できるベビーカー。
お子さんの成長に合わせてリクライニング角度も変えていく必要があります。
リクライニング角度を変えたことのない方は、少し変えてみるのもいいかもしれませんね。
ベルトがゆるい
ベルトがゆるく、ずり落ちてしまうこともあります。
毎回の付け外しの時に楽なように、ついつい、ゆるくしてしまいがちですよね。
でも、そのゆるさが原因で赤ちゃんがずり落ちることも考えられます。
「ベルトがゆるいかも?」と感じる際は、一度締め直してみるといいかもしれません。
その際に、お子さんの太ももや股にベルトの後がついてしまうくらいキツく締めずに、大人の指3本が入るくらいの余裕をもって締めてあげましょう。
締めすぎに注意!
月齢や体のサイズが合っていない
リベルは、生後半年から22キロまでのお子さんが使えるベビーカー。
しかし、子どもの体も様々ですので「リベルの形に合わない」ということも考えられます。
その際は、もう少し様子を見てみて、リベル以外のベビーカーを使ってみてもいいですよね。
合わないからと早々にフリマアプリで売ったり、他に譲ってしまうのは、もし成長してから利用できた時にショックだと思うので、少し様子を見てみてもいいと思いますよ。
座面がせまく、ずり落ちやすい
リベルは自転車のかごに入るくらいコンパクトになりますので、座面もコンパクトです。
その座面の狭さが原因で、ずり落ちてしまうことも考えられます。
イメージで言うと、滑り台みたいにスルっと前に滑ってしまう感じです。
これも、お子さんの月齢や性別にもよりますが、年齢によって体形も変わっていきますので、今合わないのであれば少し様子を見てみましょう。
お子さんの体形が「合うようになってきたかな」と思ったタイミングで使用し始めるのもアリですよ。
ずり落ちを防止する対策方法
ここまでは、サイベックス リベル利用時にすり落ちる原因をご紹介してきました。
では、どうやってずり落ちを防止すればよいのでしょうか?
この章では、ずり落ち対策を紹介していきます。
取扱説明書や使用方法を確認する
まずは、今の使用方法が正解なのかどうか、取扱説明書を見て使用方法を確認しましょう。
合っていると思っていても、よく読んだら違っていた!という場合もあります。
その際は、正しい使用方法で使ってみたら、ずり落ちないかもしれませんよ。
月齢や身長体重を確認する
リベルの使用適正年齢と身長体重(生後半年から22キロまで)に合っていないと、正しく乗ることができません。
生後半年は、1人座りができて寝返りをうつことができるくらいの月齢です。
説明書には「生後半年から」となっていても、子どもの成長も体型も、一人一人様々。
その子の成長や体型に合せて使い始めるのがいいでしょうね。
リクライニングを変えてみる
リクライニングが深すぎると、スルっと滑り落ちてしまいやすくなってしまいます。
リクライニングの角度を変えてみると、ずり落ちを防止できるかもしれません。
ベルトを少しきつめに締める
ベルトがゆるいと、ずり落ちてしまう原因にもなりますので、今より少しきつく締めてみるといいかもしれません。
その際は、先述したように、大人の指3本が入るくらいの余裕は残しておきましょう。
背中にクッションを入れる
背中に子ども用の小さいクッションを入れると、背筋も伸びますので、ずり落ち防止になります。
小さいクッションが見つからなければ、赤ちゃん用の枕やブランケットなどでも代用できますので、試してみてくださいね。
リベルが合わないなら乗り換えも検討しよう
「色んな方法を試してみたけど、やっぱりリベルは合わない・・・」
という際には、乗り換えも検討してみましょう。
リベルは人気商品ですので、フリマアプリでもそれなりのお値段が付きます。
汚れてしまったり、傷ついてしまったりする前に出品して、その資金で新しいベビーカーを購入してもいいですよね。
アップリカ マジカルエアー
赤ちゃん用品で有名なアップリカのベビーカー。
リベルと比較的似ている商品であれば、生後7カ月~36か月まで使用できる、B型の「マジカルエアー」がおすすめです。
タイプも様々ですし、カラーも多く展開していますので、ママやパパの好みに合わせて選ぶことができますよ。
コンビ Acbee plus AO
コンビも、様々なベビーカーを展開しています。
コンビのB型ベビーカーも、とってもおしゃれで人気があります。
こちらも生後7カ月から36ヵ月まで使用することができますよ。
下記の機能もついています♪
- 片手で簡単持ち運び
- 前輪大型タイヤ
- 大型マルチネットバスケット
新しい機能を兼ね備えた、頼れる1台です。
シートが洗えるので良いですね。
お菓子の食べかすや砂の汚れも気になりますが、簡単に洗濯できたら衛生面でも安心です。
ピジョン Bingle BB3
ピジョンのB型ベビーカー「Bingle BB3」。
7カ月から使用できて、最大48か月まで乗ることができます。
片手でたためて片手で運ぶことができる優れもの。
なんとわずか3.9kgという軽さです。
口コミも良い評価が多いですよ。
どれにしようか迷っているママやパパは、一度チェックしてみてくださいね。
まとめ
ここでは、サイベックスのリベルで、赤ちゃんの「姿勢が悪い?」「ずり落ちる?」と不安な場合の対策について紹介しました。
リベルは人気商品で、多くのママが愛用しているベビーカー。
ですが、赤ちゃんの体形によっては合わないこともありますよね。
私の息子は2歳ですが、現在アップリカのB型を使用しています。
(実家ではリベルを使用)
正直、アップリカでも座っているときも、特別姿勢が良いわけではありません。
でも、ベビーカーから降りて普通に生活しているときは、背筋も伸びてきれいな姿勢です。
確かに、ベビーカーに乗っているときにずり落ちると親は気になりますよね。
でも、子どもが気にならず、機嫌良く座ってくれているのであれば、それほど気にしなくても良いのかもと思います。
もちろん、リベルの乗り心地が悪く、子どもがが嫌がるようであれば買い替えを検討してもいいと思います。
今は、様々な種類のベビーカーが販売されていますよね。
ママやパパが使いやすく、子どもが乗りやすい、家族みんなが快適なベビーカーに出会えるといいですね。
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