ベビービョルンの「ハーモニー」使ってみたいけど、実際どう?
メリットとデメリットが知りたいな。
ベビービョルンハーモニーは、ベビービョルンの最上級モデルの抱っこ紐。
日本人のママに合うよう研究・開発されているため、疲れにくく快適に使用できるように工夫されています。
この記事では、評価がとても高く機能性に優れたベビービョルンの抱っこ紐「ハーモニー」についてお伝えしていきます。
使用する上でのメリット・デメリット、おすすめの人とそうじゃない人がわかりますよ。
ベビービョルンの抱っこ紐「ハーモニー」のメリット
それではまずはベビービョルンの抱っこ紐「ハーモニー」のメリットを見ていきましょう。
おんぶ・前向き抱っこなど4通りの抱き方が可能
ベビービョルン「ハーモニー」は、赤ちゃんの成長に合わせて4通りの抱き方が可能です。
抱き方のバリエーションはこちら↓
・対面抱っこ(ローポジション)
・対面抱っこ(ハイポジション)
・前向き抱っこ
・おんぶ
以上の4パターンです。
ハーモニーは、抱っこ紐の内側にあるジッパーの開閉で抱っこの高さが調節できるようになっています。
4カ月(首すわり前)まではジッパーを閉めて高い位置で抱っこするとフィットします。
成長とともに赤ちゃんの体重が増えて、ママの負担もアップ(汗)
そんな時も、調節することで肩や首の荷重の分散で快適に過ごせます。
前向き抱っこは、6カ月頃からの色々な事に興味津々になってくる時期にしてみると楽しい反応が返ってきますよ。
外のお散歩で「ほらー、ワンワンだよー。」と見せる時も、対面抱っこの時と違って後ろを振り返らなくてもOKなので赤ちゃんもご機嫌で過ごせますね。
お散歩で外の景色をたくさん見て欲しい、笑顔を写真や動画に収めたいママにもおすすめです。
新生児から3歳まで長く使える
ベビービョルンハーモニーは、0歳(新生児)から36カ月(3歳)までが対象です。
体重3.2 kgから15kgまでの赤ちゃんを支えることができるんです。
3歳までは、「成長して合わなくなってしまった」と買い替える必要がありません。
フルメッシュタイプで通気性が良い
メッシュタイプの抱っこ紐は他にもありますが、本体の一部分のみがメッシュになってたり、そのほとんどがメッシュの裏側に別の生地があったりします。
しかし、ベビービョルンのメッシュキャリアは、100%3Dメッシュのみで作られているんです。
熱や湿気がこもりにくく、多くの外気を取り込んで赤ちゃんもママも快適に抱っこが楽しめるよう工夫されています。
日本の夏は、ジメジメじっとりして抱っこやおんぶが辛くなります。
私も夏の暑い日に別の抱っこ紐(メッシュ素材でないもの)で散歩をしたときお互いに汗だくになってしまいました。
赤ちゃんは体温も大人と比べると高いので、ずっと抱っこしているとママも赤ちゃんも蒸れてしまいます。
ハーモニーなら、3Dメッシュが効果的に汗を乾かして熱を放出してくれますよ。
初めての抱っこ紐をお祝いでいただきました。
説明書を読んで毎日使用していくうちにスムーズにつけられるようになりました。
慣れると簡単に装着できます。
メッシュ素材なのでむれる心配がなく、夏でもつけられました。
首がすわらない赤ちゃんでもサポートがあるのでつけられるのが良いです。
肩や腰など負担も少なく気に入っています。
メッシュ素材って肌に直接当たって大丈夫かな?
赤ちゃんの敏感肌にも安心して使える?
メッシュ素材が赤ちゃんの肌に合っているかどうか。気になるところですよね。
ハーモニーは、その点も工夫されています。
赤ちゃんが触れる顔周りはジャージー素材となっているんです。
旧モデルのワンカイエアーではメッシュ素材で赤ちゃんが肌荒れしてしまったという口コミがあり、そこから改良されたようですね。
赤ちゃんのデリケートな肌でも蒸れずに、汗も等の皮膚トラブルも起きにくいので安心して使えます。
毎日使うものだから、洗濯機で洗えて早く乾き、清潔に使えるというのも大きなポイントです。
肩・腰への負担が少ない
ハーモニーでは、ショルダーバッグサポートにフワフワの厚めパッドを使用することで、腰や肩への負担を減らしています。
フィット感と荷重分散にこだわった肩・腰ベルトに仕上がっていますよ。
そんな風に考えている20代のママも、要注意です。
若い人であっても突然腰を傷めることもあります。
赤ちゃんの成長とともに重みも増してくるので、身体に負荷がかからない抱っこ紐を選択することは今後のママのためにもとても重要ですよ。
サイズ調節が簡単にできて身体にフィットするため、赤ちゃんが胸の位置でしっかりフィットします。
ハーモニーは装着が簡単なので、「赤ちゃんが装着時に嫌がったことがない♪」という意見もあるほど。
ベビービョルンハーモニーの重量は約892gと軽量。
それなのにしっかり支えてくれるなんて優れモノですね。
ベビービョルンハーモニーのデメリット
では次に、ベビービョルンハーモニーのデメリットを確認しておきましょう。
少し値段が高め
ベビービョルンハーモニーは、作りがしっかりしていて機能も充実の抱っこ紐。
その分、少し値段が高めになっています。
でも、3歳まで長く使える点や肩腰への負担が少ない点などを考慮すると、品質と比例してのお値段ですね。
「少々高くても、良いものを使いたい」というママにはぴったりです。
折りたたんでもかさばる
ハーモニーは、ママの肩や腰の負担にならないようにフワフワのクッションが使用されています。
そのため、厚みによって折りたたんでも少しかさばってしまいます。
ただ、ママバッグやベビーカー下の収納に入れてしまえばそこまで気にならないかなと思います。
「ハーモニー」がおすすめの人
それではここからは、ベビービョルン「ハーモニー」がどんな人におすすめなのか?解説します。
オールマイティな抱っこ紐がほしい人
ハーモニーは、「これ1つあればOK」というオールマイティーな抱っこ紐が欲しい人におすすめです。
ベビービョルンハーモニーのメリットがこちら。
・おんぶ・前向き抱っこなど4通りの抱き方が可能
・新生児から3歳まで長く使える
・フルメッシュタイプで通気性が良い
・肩・腰への負担が少ない
その他にもパパママ共有で使える、抱きおろしがしやすい、装着が簡単という点も評価されています。
多機能に利用できる抱っこ紐として、ベビービョルンハーモニーは群を抜いています。
「オールマイティーな抱っこ紐を購入したい!」と思っているママはぜひ♪
最上級モデルを使いたい人
ハーモニーは、ベビービョルンの中でも最上級モデル。
前モデルのベビービョルン「ワンカイエアー」からさらに改良された抱っこ紐です。
・バックルの装着がしやすくなった
ワンカイエアーではバックルを装着する際、力を加えないと留まらないことがありましたがハーモニーは装着がスムーズになりました。
あまり力のないママでも簡単に装着できるのは助かりますね。
・ママと赤ちゃんがゆったり密着するようになりママが暑さを感じにくくなった
ワンカイエアーでは密着はピッタリでしたが、ハーモニーは抱っこに余裕ができました。
夏場も快適に過ごせるのは嬉しいですね。
・長時間使用の肩・腰への負担が軽減
ワンカイエアーではなかった「腰パッド」が搭載。
肩のパッドも厚みも増したことで、肩・腰の痛みに悩まされることなく使えるようになりました。
このように前モデルより改良された良いものが作られています。
新生児から長く使いたい人
新生児から3歳まで使えるベビービョルンハーモニーは、成長に応じて買い替える必要がないので長く使いたいママにとってはおすすめです。
あれこれ買わずにこれ1つでOKなのは助かりますね。
「ハーモニー」がおすすめじゃない人
ここからは、ハーモニーがおすすめじゃない人はどんな人なのか解説します。
安い抱っこ紐がほしい人
ハーモニーは、最上級モデルだけあって機能面も充実しています。
そのため、値段も少し高めです。
「抱っこ紐にお金をかけたくない」「安い抱っこ紐が欲しい。」という方にはおすすめできません。
安い抱っこ紐が欲しい人は、低価格でありながら評判の良いnapnap(ナップナップ)がおすすめです。
日本人の体型に合いやすい抱っこ紐です。
\使用感やコスパの良さで大人気♪/
小さくたためる抱っこ紐が良い人
ベビービョルンハーモニーは、生地や作りがしっかりしているため、たたんでも多少かさばってしまいます。
コンパクトに収納して持ち運びたい人には、あまりおすすめできません。
コンパクトさを重視したい人は、エアリコやノースフェイスの抱っこひももチェックしてみてくださいね。
まとめ
この記事では、ベビービョルンの最上級モデルの抱っこ紐「ハーモニー」についてお伝えしました。
お子さんの成長とともに長く使えるというメリットは大きいと思います。
抱っこ紐の購入にあたって抑えておくべきポイントとしては赤ちゃん、ママ(パパ)お互いが快適に過ごせるかどうかです。
ベビービョルンはより良い商品を作ろうと常に努力・工夫している会社なので、利用してみる価値ありです。
「使ってみないことには決められない!」
そんな人は、試着レンタルレンタルサービスを利用してみてはいかがでしょうか?
この記事が、あなたの抱っこ紐選びの参考になったら幸いです。
関連記事
ハーモニーについてはこちらもチェックしてください♪
無料プレゼントもらえるよ♪
\元気な赤ちゃんのためにたっぷりの栄養を/
あわせて読みたい
「家事育児の負担やストレスを減らしたい」
「ホッとできる瞬間が欲しい・・・」
そんなママにおすすめですよ↓
\ミルク作りや料理の時短に♪/
子育てアクアお試しセットはこちら>>>