わが家、今月は予想外の出費が続く月になってしまいました!
というのも、家族全員が体調を崩してしまったために医療費がかなりかさんでしまったんです。。。
さらに、私はパートを始めて間もないため有給休暇がないんですよ。
なので休んでしまった分は完全に「無給」となってしまったんですね。
というわけで、「パートに行けず給料が出ない」プラス「医療費がとってもかかってしまった」というダブルパンチに見舞われてしまいました〜。
体調を崩さなければ、パートに行ってお給料がもらえたはずで、なおかつ医療費もかからなかったはずなのにー。うううー。
そこで今更ですが気付いたのが「健康でいることが何よりの節約になる」ということですっ。
いくら気をつけていても、人間なので体調を崩すこともあります。でもなるべくそうならないように気をつけていきたいですね。
ここでは我が家のイタい体験を元に、医療費を抑えて節約する方法についてお話しています。
contents
健康でいることが何よりの節約!
全くこの通りなんですが。
「健康でいること」それこそが一番の節約です!(キリッ)
風邪を引いたり病気になれば、病院代や薬代がかかってしまって、仕事を休んでお給料が減ったりすることもあります(それは私です・・・)。
今回、私は子どもの風邪をもらってしまい、風邪→発熱→副鼻腔炎という経過をたどってしまいました。
厄介ですねコレ。。。
子どもは保育園に通っているのでよく風邪をもらってしまうんですね。
いつもは私に移ることなく軽く済むのですが、今回は違いました。
今回はですね、色々あったんですよ。のっぴきならない事情により、かなりバタバタとしてました。その中で子どもがまず風邪をこじらせてしまい、そして私へと移りました。
が、私もゆっくり休んでいられなかったがために悪化してしまったんですねー。
今回、どうしようもない事情があったのでこのようなことになってしまいました。が、そうでなければ、風邪の引き始めにしっかりと休んでいればここまではならなかったでしょう。
なので、風邪をまず予防すること。
そしてかかったら初期の段階でちゃんと休むこと。
もうこれに尽きます!
絶対に無理したらダメです〜!
医療費がいくらかかったかご紹介
「ご紹介」なんていうステキな内容ではありませんがw
聞いてください。
今回、体調を崩して約2週間が経ちました。
まだ完治ではなく、私は副鼻腔炎の治療のためにまだ耳鼻科に通わなければいけないので途中経過に過ぎません。。
まだ医療費かかり続けるなんて本当に恐ろしいですね。トホホー。
はい!ではいきますよー!
11/21内科受診・・・1060円、薬代1610円
11/22耳鼻科受診・・・1450円、薬代520円
11/24耳鼻科受診・・・380円
はい。ご覧のようになっています。
嫌だけど一応合計を出してみます。
薬代合計・・・3190円
全ての合計・・・8050円
なななんとっ!!!
全ての合計で8000円を超えているではありませんかっ!
しかも、今回ダンナもかなり体調を崩し、頻回に受診しています。
そしてダンナの分はここには入っていません。
・・・二人合わせると、単純にこの倍くらいになるのでは?と思います。(まだ計算していない。。したくない。。。w)
倍ということは16000円くらいになるということですよねー・・・ハハハハ
私のパート代の損失も計算してみた
今回ですね、熱を出したり副鼻腔炎になったりしている間、パートに出られる体調ではなかったので5日も休んでしまいましたYO!
5日も休むってなかなかの重症じゃないですか?
いやほんと、かなりキツかったんですよ。
私はフルタイムで働いているわけではなくて、半日くらいのことが多いんですね。
なので、平均1回の勤務で5000円稼ぐとします。
そして5日休んだわけですよ。
と、いうことは・・・?
パートで得られるはずだったお給料はおよそ5000円×5日で25000円ですね。
25000円ですよ。。。
これは痛い。
我が家はご存知の通り(?)ダンナがうつで休職中なんですよ。なので私の給料が!とっても!大事なんですよ!
まあ仕方ないですね。有給もない身なので。
さて、ここで、得られなかったパート代と、かかった医療費を合計してみましょう。
嫌なんだけど、しますね。
というわけですね。
見たくなかった現実が目の前に現れてしまいました。
体調を崩し、パートを休み、病院に通った結果、33050円もの損失を出してしまいました!
キャー!!!!!!
医療費を安くする方法
ここまで見ていただき、体調を崩すことがかなりの損失になることがお分かりいただけたと思います。
でも、そうは分かっていても体調を崩してしまうこともあります。
そんな時に少しでも医療費を抑える方法を知っておきましょう。
ジェネリック医薬品を選ぼう
ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と同じ有効成分を使っており、品質、効き目、安全性が同等なおくすりです。 厳しい試験に合格し、厚生労働大臣の承認を受け、国の基準、法律に基づいて製造・販売しています。
このように新薬と同等の品質・安全性でありながら新薬に比べ開発費が少ないために、新薬より低価格になっているのが「ジェネリック医薬品」です。
希望する場合は薬局で申し出るようにしましょう。
お薬手帳を持参しよう
お薬手帳を持参することで、今どんなお薬を服用しているかという情報を正しく伝えらえるだけでなく、薬を二重に購入してしまったりするムダを省くことにも繋がりますよ。
また、薬手帳を持参すると、医療費が安くなることがあります。
薬局で薬を調剤してもらうとき、「薬剤服用歴管理指導料」が発生するのですが、2016年4月から、お薬手帳を持参すると管理指導料は380円で、持参しなかったら500円かかることになりました。
持参したときとしなかったときの差額は120円となるので、医療費の自己負担が1割の人は10円、3割の人は40円の違いが生じることになります。
ただ、注意して欲しいのが、お薬手帳を持参しても必ず医療費が安くなるわけではありません。
お薬手帳を持参して医療費が安くなるのは、6ケ月以内に同じ薬局で薬を処方してもらったときだけです。
6カ月以上薬局に行かなかった場合や、他の薬局で薬を処方してもらった場合はお薬手帳を持参しても安くなりません。
また医療機関の近くにあり、主にその医療機関の処方箋を扱っている薬局で処方してもらう場合も安くなりません。
医療費控除の手続きをしよう
年間で10万円を超える医療費がかかった場合は「医療費控除」の手続きをしましょう。
個人ではなく「世帯」で計算できるので、家族合わせて10万円を超えていたら申請できますよ。
対象になるのは大まかに言うと通院費や入院費、通院にかかった交通費、市販のお薬代などですが、対象になるかどうかは個々によって違ったりするので、よく確認するようにしてくださいね。
いくらかかったかや世帯の収入によって還付される金額は違ってきます。
何もしないと損してしまうので、医療費が多くかかった年は必ず計算をして10万円を超えていないか確認してみてくださいね。
ちなみに我が家は毎年手続きしています。数千円ほど還付されています。
医療費控除について詳しくはコチラ(国税省HP)
医療保険を見直そう
保険料が家計を圧迫していると言う場合は内容を見直しましょう。
例えば入院1日10000円を5000円に変更するなど、少し見直すだけでも毎月の支払額が安くなることもあります。
ムダに高い契約をしてしまっていないかを見直して、無理なく支払いができるようにしておきたいですね。
さいごに
何度も言いますが、健康って本当に大事!
そんなことを痛感したこの2週間でした。
まだ副鼻腔炎を患っており、未だに全快ではない私ですが、動けるようになった喜びをカミシメています。
あなたも体調には十分気をつけて、この冬を乗り切ってくださいね!!