本記事では、「バスツアーに子連れで快適に参加!日帰り旅行の注意点や持ち物は?」
というテーマで、私の体験をもとにお話していきますね。
これを読めば、子連れでの旅行やバスツアーを不安なく迎えることができますよ。
\連休が取れなくても参加できる!/
contents
日帰りバスツアーに、6歳&3歳を連れて参加!
私、旦那、長女(6歳)、次女(3歳)の4人で、アドベンチャーワールドへの日帰りバスツアーに参加してきました。
今回は、その体験をもとに、注意点や持ち物についてまとめました。
- これから子ども連れでバスツアーに参加する
- 子どもを連れて参加して大丈夫か心配
- 子連れバスツアーの注意点を知っておきたい
という方にピッタリの記事となっています。
これを読めば、子連れバスツアーがどんな感じになるかな?
というイメージを持ってもらえるかなと思います。
日帰りバスツアー旅行の大まかな行程
今回、和歌山県にある「アドベンチャーワールド」まで約3時間くらいの道のりを、バスツアーで旅行してきました。
7:30 集合
7:30〜8:30 他の場所で乗客を乗せる、合流する
(途中3回くらい、駅や高速道路のサービスエリア等でのトイレ休憩)
11:30頃 目的地(アドベンチャーワールド)到着
(自由行動)
15:00 バス集合、出発
15:15 第2の目的地(とれとれ市場)到着
16:00 集合&出発。帰路へ
(途中2回くらいサービスエリアでトイレ休憩)
19:30〜20:30 各地で下車
21:00頃 帰宅
だいたいこのような流れでした。
今回、初めて子供を2人連れてのバスツアーでしたが、特に問題なく楽しく参加することができました。
ですが、参加する前は、やはり小さい子供連れということもありいろいろな心配がありました。
どんな心配があったか?
そして、その心配事をどうやって乗り越えたのか?
については次の章で解説します。
子連れ日帰りバスツアーは、何歳からOK?
ツアーの規定で特に「◯歳から」と決まっていない場合には、基本的には何歳からでも大丈夫です。
ですが、私(2児の母で現役保育士)としては、2歳を過ぎてから(できれば3歳以上)が安心かなと思います。
理由はこれから説明しますね。
まず、
- 移動距離や時間
- ツアー内容
- 子どもの性格や体力、体調
こういったことを考慮して、お子さんが参加できそうか決めてあげる必要があります。
バスツアーは、団体行動のため時間厳守です。
そのため時間に融通がききにくいので、あまりに幼い子の場合は厳しいと思います。
子どもが小さければ小さいほど不足の事態も起きやすく、体調も崩しやすいからです。
2歳を過ぎて、3歳くらいになればある程度話もできて周りの状況も子ども自身が何となく理解できるようになります。
そして「楽しむ」ことができるようになるんですね。
なので、2歳を過ぎてから、できれば3歳以上〜の参加がオススメです。
「子連れバスツアー」の注意点は?
小さな子どもを連れてバスツアーに参加する場合は、いくつか注意しなければいけないことがあります。
事前に少しの準備をしておくことで、快適な旅行をすることが可能になりますので、ぜひ知っておいてくださいね。
一つずつ解説していきます。
トイレ問題
私が一番心配したのがこれでした。
小さい子どもは、急に「トイレ行きたい!」と言い出すことがありますよね。
「トイレ行きたい」だったらまだ良い方で、いきなり
「おしっこ漏れそう!」
「漏れる!!」
なんて言い出すこともあるのが、子どもの恐ろしいところです。
事前にトイレに行かせておいても、そのタイミングでは出ず、不安なままバスに乗り込むことになったりします。
実際わが子もバスに乗る前やトイレ休憩時には必ずトイレに行かせましたが、出ないことがありました。
こんな時は不安です。
こんな時どうするか?ですが、
子どもが嫌がらないのであれば、オムツを履かせるか、おしっこ吸収パットを付けさせると安心です。
また同様に、「子どももだけど、自分のトイレが心配でしょうがない!」というママは、その日限定で大人用オムツを履く作戦もあります。
「オムツなんて恥ずかしい!」
と思うかもしれませんが、あなたがオムツを履いていることは誰にもバレないので大丈夫です。
最悪、子どもが急にバス車内で「トイレ!」と言い出した時には、ガイドさん(もしいなければ運転手さん)に伝えたら、最寄りのサービスエリア等に停まるように配慮してくれると思うので、早めに伝えるようにしてくださいね。
車酔い対策
次に心配なのが、車酔いかと思います。
普段から長時間車に乗ることに慣れている子どもの場合は特に心配いらないですが、乗り物酔いしやすい子や、車移動に慣れていない子は対策してあげた方が安心です。
「酔うかも」という心配が余計に酔いやすくさせてしまう部分もあるので、楽しい話をしたり、窓の外を眺めたりして気をそらせてあげることも有効です。
もし可能であれば、予約時に「酔いやすい」ことを伝えて、できるだけ酔いにくい前方の座席を確保してもらえないか相談してみるのも一つです。
それから、体調がすぐれない場合も酔いやすくなってしまうので、当日は万全の体調で出かけられるように体調管理に気をつけてあげると良いですね。
「退屈しのぎグッズ」は必須
バスツアーの場合は、当然ですがバスの座席に座っている時間が長く、自由に身動きが取れないので子どもは退屈してしまいます。
子どもがバス内で退屈せず楽しく過ごすためには、おもちゃなどが必須です。
事前に、お子さんの好きなおもちゃや目新しいおもちゃを用意してから当日を迎えるようにしましょう。
どんなおもちゃが良いかについては、次の「持ち物」の章で詳しく解説しています。
泣く・騒ぐ
バスに乗車中は、子どもが泣いたり騒いだりしたからといって、逃げ場がないですよね。
泣いても騒いでも、車内でなんとかするしかないわけです。
まずはあなたのお子さんがどんなときに泣くか?
ということを想定してみましょう。
例えばわが家は、6歳・3歳の姉妹ですが、6歳の子はよっぽどのことがない限り、まぁバス内では泣きません。
3歳の子の方は、まだ3歳とあって、退屈・眠い・お腹が空いた・何かが気に入らないとかの色々な理由で泣くことがあります。
特に泣き方がひどくなるのは、眠いときです。
なので帰路を心配していましたが、実際には眠くなることもなく車内で遊んで楽しんでいました。
あなたのお子さんが泣きそうなポイントも想定しておくと、対策がしやすくなりますよ。
体調に注意
体調が悪いとバスに酔いやすくなったりして楽しめないだけでなく、最悪旅行自体をキャンセルしなければいけない可能性も出てきます。
そうなるとキャンセル料を払わないといけなくなったりするので、旅行に向けて体調は万全にしておきましょう。
\子どもと旅行を楽しもう/
子連れバスツアーの持ち物は何が必要?
ここからは、子連れバスツアーに必要な持ち物についてお話します。
必需品から、「あれば便利!」なものまで、実際に私が持っていったものを一挙ご紹介します。
飲み物、軽食、お菓子
かんたんにパッと食べられる、子どもの好きなお菓子は絶対に持って行きましょう。
好きなお菓子で機嫌が良くなる上に、食べている間は退屈しのぎになり、さらに空腹も満たせるというメリットがあります。
また、乗車時間が長くなる場合には軽食があると良いです。
今回、私たちもちょうどお昼時にアドベンチャーワールドに着いたのですが、ついてすぐ園内で食事する時間が正直もったいなかった!
バスで到着前にパパッと食べておいて、到着したらすぐにパンダを見に行くなどの行動をしたほうが良かったですね。
バスツアーでは、現地に居られる時間が限られますからね。
着替え
着替えも、必ず持って行きましょう。
気分が悪くて吐いてしまったり、トイレが間に合わず汚してしまったり、食事で汚してしまうなど、子どもはいつ服を汚すかわかりません。
バスツアーで出かけると夜まで帰れませんし、途中、服を変えるような店に入れるかもわからないので持っていたほうが良いですね。
大人の着替えまでは持っていなかったので、パンダ柄のTシャツを買って着替えました。
バスタオル、ブランケット
車内で子どもが寝てしまったとき、夏ならまだ良いですが、肌寒い季節だと寒いですよね。
なので、バスタオルやブランケットを持っておくと安心です。
ひざ掛けにもなりますし、目的地で不要ならバス車内に置いていっても大丈夫です。(また同じバスに戻る場合)
おもちゃ
バスツアーでは移動時間が長いのでおもちゃは必須です。
お子さんの好きなおもちゃが良いですが、NGなおもちゃがあります。
それは、
- 大きな音が出るおもちゃ
- 絵本(酔いやすい子の場合)
です。
オススメなのは、
- シール
- 人形や車など小さめのおもちゃ
- お絵かき(酔わない子の場合)
- 目新しいおもちゃ
などです。
シール貼りのように、場所をとらず、荷物にならず、周りに迷惑にならない遊びが最強です。
飽きてきた頃に、初めて見るような目新しいおもちゃを出すと効果的です。
子連れバスツアーって、実際どうなの?【口コミ】
子連れでバスツアーに参加して大丈夫?
みんなはどうしてるの?
などなど気になりますよね。
今度、平日に保育園休みの日があるから、ママ友と子連れで はとバスツアーいくんだけど、おばさまたちから白い目で見られるかしら。そこまで大騒ぎするタイプではない2人なんだけど。でも子連れダメって書いてないし、遠慮ばっかりしてても始まらないよね。
— さぁや🍀親子育てブロガー (@saaya_mom) February 5, 2019
まずこちら。
「乗客の中でうちだけ子連れ参加だったら、ちょっと気まずいかも?」
という心配がありますよね。
ただ、それでも「子連れNG」でないなら堂々と参加して大丈夫です。
うちの場合は、日程が夏休みで、かつ行き先がアドベンチャーワールド(テーマパーク)とあって、子連れ参加の方が多かったですね。
わが家の他にも子どもがたくさんいたので、何というか心強かったですね。
このように、子連れが多そうなツアーを選ぶと安心して参加できますよ。
京都バスツアー中。子連れで動き回ってるとなんでも自分がリードしなきゃならなくて疲れるけど、人にただ着いていけばいいのすっごい楽。
— 武部洋子 (@okoyrocks) December 27, 2018
今度は「参加して良かった」という口コミです。
確かに子連れで動く場合、親が「次はこうして、ここに行って・・・」
と段取りや計画を考えながら行動しなければいけないので大変ですが、ツアーの場合は、流れに任せてついて行けばいいだけなので、その点ではラクですね。
子連れで23時帰宅のツアーはダメですね。結局は抱っこで電車の地獄コースでした。
ディズニーランド、はとバスツアーは楽しかったです。
— Chuneiku_desu (@Chuneiku_desu) May 3, 2016
最後は、「これはまずかった」という口コミ。
23時帰宅は、確かに子どもにはきついです。親も疲れます。
日帰りなのでどうしても日程がキツくなりがちですが、できるだけ無理のないスケジュールのツアーを選びましょう。
ちなみに私たちが参加したバスツアーは、集合7:00、帰宅21:00頃でした。
帰ってシャワーをして21:30には子どもを寝かせることができました。
また夏休み期間中の参加だったので、翌日も休みという無理のないスケジュールとなりました。
子連れ日帰りバスツアーの探し方
さて、そんなバスツアーですが、クラブツーリズムで申し込むことができます。
これからのシーズンは、花火大会ツアーなんかもあり、夏休みの思い出作りにはピッタリ!
日帰りツアーなら、パパのお休みが1日しかなくても家族の思い出を作ることができるのでお子さんも喜ぶこと間違いなしです。
\日帰り旅で思い出を作ろう/
バスツアーに子連れで快適に参加!日帰り旅行の注意点や持ち物は?まとめ。
子連れだと何かと心配なバスツアーですが、思い切って参加してみたら楽しい思い出になりますよ。
普段行きたいけれどなかなか行けないところなども、ツアー参加だと気軽に行けちゃいます。
まだ参加したことがないという人も、夏休みがチャンスですよ。
ということで、「バスツアーに子連れで快適に参加!日帰り旅行の注意点や持ち物は?」
というお話でした!
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