ベビービョルンの抱っこ紐で新生児が埋もれる原因は?赤ちゃんが苦しそうなときの対処法を解説

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・ベビービョルンの抱っこひもを使ったけど、新生児の子が埋もれちゃう!

・赤ちゃんが苦しそうな気がするけど、大丈夫かな…?

・どうしたら安全に抱っこできるの?対策はある?

本記事では、こんな悩みを解決します。

 

私もベビービョルンではありませんが、抱っこひもを使い始めたころ小柄な娘が埋もれてしまい「赤ちゃんの顔が見えないけど、これでいいの?」と不安になった経験があります。

あなたが抱っこひもの中の赤ちゃんを心配に思う気持ち、よく分かりますよ。

 

この記事でお伝えすること

・ベビービョルンの抱っこ紐で新生児が埋もれる原因は?

・赤ちゃんが苦しそう?安全に抱っこ紐を使うための対処法

・新生児・小さい赤ちゃんに合いやすい抱っこ紐を紹介

 

ここでは『ベビービョルンハーモニー』を想定して解説しますね。

 

ベビービョルンが合わなかったときのオススメ抱っこひもも、記事の後半でご紹介していますよ。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

ベビービョルンの抱っこ紐で新生児が埋もれる原因は?

フニャフニャの新生児は、抱っこひもでも支えるのが難しいですよね。

 

まずは、ベビービョルンの抱っこひもで新生児が埋もれる原因をみていきましょう。

 

身長が足りていない

ベビービョルンの抱っこひもは『新生児から使用できる』となっています。

ですが、抱っこひもには『対象身長・体重』というものがあるんですよ。

 

ベビービョルンハーモニーの場合、対象身長は53cm~となっています。

身長が53cm以下の赤ちゃんは、うまく抱っこできずに抱っこひものなかで埋まってしまう可能性があります。

 

体重が足りていない

抱っこひもには『対象体重』というのもあるんです。

 

ベビービョルンハーモニーの対象体重は3.2kg~です。

赤ちゃんの体重が3.2kg以下だと、抱っこひもにすき間ができやすく、うまく支えられないんですね。

私が使っていた抱っこひもも、対象体重が3.2kg~のものでした。

そのとき娘は、体重がまだ2kg台だったため「まだうまく使えなくても、しょうがないか」と考えるようになりましたね。

 

正しく装着できていない

「抱っこひもが身体に合う感じがしないな」

「なんか、うまく赤ちゃんを支えられないかも」

そう感じていたら、キチンと抱っこひもを装着できていないのかもしれないですね。

 

後ほど、抱っこひもの正しい装着方法も解説していきます。

一緒に付け方を確認していきましょう。

 

 

抱っこの位置が低い

ベビービョルンハーモニーの使い方を見ると『高い位置で抱っこする』となっています。

 

抱っこする位置が低いと、赤ちゃんとママが密着できないので赤ちゃんの身体をうまく支えられないんですね。

 

私が使っていた抱っこひもも、高めに抱っこすることを推奨していました。

腰骨よりもかなり上で腰ベルトを締めていましたよ。

 

 

赤ちゃんが苦しそう?安全に抱っこ紐を使うための対処法

赤ちゃんの苦しそうな声を聞いたら、ママも不安になっちゃいますよね…。

 

ここからは、安全にベビービョルンハーモニーを使えるよう対処法を紹介します

 

 

身長体重が使用対象に達するのを待つ

「何回やっても埋もれちゃって、抱っこするのがコワい…」

 

小さく生まれた赤ちゃんの場合、おなじ新生児でも対象身長・体重になっていない子もいますよね。

そんな時は、対象の身長体重になるまで待ってみましょう

 

私も3.2kg~の抱っこひもを、赤ちゃんが3.3kgになってから本格的に使い始めました。

 

身長や体重によって、抱っこひものフィット感がかなり変わってくると思いますよ。

カノン
焦らず、赤ちゃんの成長を待ってみましょう。

 

正しい装着方法を確認する

「このベルトは、こんなに長くていいのかな?」

「そもそも、赤ちゃんの頭の位置はこの辺りだっけ?」

 

抱っこひもって、正しい装着方法が分からなくなることがありますよね。

ここでは、ベビービョルンハーモニーの正しい装着方法を一緒におさらいしていきましょう。

 

ベビービョルンハーモニーで新生児を抱っこするには、装着前の調整が必要です。

・高さ調節ファスナーを閉じてハイポジションにする

 (生後4ヵ月頃まではハイポジションで使用)

・高さ調整ファスナーが開かないよう、ロックする

・レッグ用ファスナーを開き、ノーマルの状態にする

・ヘッドサポートを立ち上げる

ここまでの調整は1度したら、次回からなしでOKですよ。

 

 

つぎは抱っこひもを装着します。

・バックストラップを留めて、抱っこひもをかぶる

・バックストラップが肩甲骨のすぐ下になっているか確認する

 (ショルダーストラップは後ろにさげる)

・ウエストベルトバックルを背中側で留める

・ウエストベルトの前後が平行になるよう、ママのおなかの辺りでしっかり締める

・あまったベルトはストラップループに通す

 

バックストラップの位置が肩甲骨からズレると、ママの肩に荷重がかかりやすくなってしまいます。

鏡などで背中を見ながら、装着してくださいね。

 

ウエストベルトを留める位置が低いと、赤ちゃんの顔がママの胸に圧迫されてしまう危険がありますよ。

ベルトの位置を確認して、付けていきましょう。

 

 

いよいよ赤ちゃんを抱っこしていきます。

もう少しで終わるので、ゆっくりやっていきましょうね。

・両側のヘッドサポートバックル、片側のセーフティバックルを外す

・片手で赤ちゃんをしっかりと抱っこする

・セーフティバックル下の穴に、赤ちゃんの片側の足を通す

・抱っこひも内で赤ちゃんがお座りするように、抱っこひもごと支える

・反対側のセーフティバックルを留める

・両側のヘッドサポートバックルを留める

・抱っこひも外から赤ちゃんのおしりを持ち上げ、ショルダーストラップを締める

・赤ちゃんの足を自分に密着させたり、ヘッドサポートを引き上げたりして再度ショルダーストラップを締める

(*4.5kg未満の赤ちゃんはズレ落ち防止で、レッグストラップをこのタイミングで留める)

・赤ちゃんが頭を動かせるスペースをあけて、ヘッドサポート調節ベルトでヘッドサポートを固定する

 

 

最後にきちんと装着できているか、下記3点を確認しましょう。

・ウエストベルトは平行についているか

・バックストラップは肩甲骨のすぐ下についているか

・赤ちゃんのおでこにキスできる位置で、赤ちゃんを抱っこできているか

 

この3点が合っていないと赤ちゃんをうまく抱っこできなくなりますので、気を付けてくださいね。

 

 

高さ調節ファスナーで座る位置を底上げする

ベビービョルンハーモニーでは、新生児期は高さ調整ファスナーを閉じて使います

 

赤ちゃんが座る位置を底上げして、赤ちゃんが埋もれないようにするんですね。

「どこのファスナーのこと?」

「文字だけだと、使い方がイメージできない…」

 

そんなかたは、ベビービョルン公式HPに装着方法が動画で載っていますよ。

1度見てみてくださいね。

 

新生児・小さい赤ちゃんに合いやすい抱っこ紐を紹介

「ベビービョルンハーモニーだと、大きくてやっぱり抱っこがコワい…」

「対象体重より小さいけど、次の検診のとき抱っこひも使いたいな」

「小さい子でも使いやすい抱っこひもないのかな?」

 

そんなママのために、ここからは新生児や小さめの赤ちゃんにも合いやすい抱っこひもをご紹介していきますね。

 

ベビービョルン 「ベビーキャリアMINI」

寝た後の着地がしやすいのは、嬉しいですね。

 

ベビービョルンの「MINI」は、新生児~12ヵ月頃まで使える抱っこひもです。

使い始められる対象身長・体重はハーモニーと同じですね。

 

ですがMINIは12ヵ月までの作りなので、小さめの赤ちゃんにもフィットしやすくなっていますよ。

これなら抱っこひものなかで埋まることなく、赤ちゃんを安心して抱っこできますね。

 

 

カノン
MINIがきつくなったら、ハーモニーを使っていきましょう。

 

アップリカ「コアラ」

安定して長時間抱っこできるかは、とても重要ですね。

 

アップリカ「コアラ」も新生児から使える抱っこひもですね。

アップリカ「コアラ」は対象体重が2.5kg~と、かなり小さい頃から使えるのが特徴です。

これなら小さめ赤ちゃんも、優しく包んで抱っこできちゃいますね。

 

 

アップリカ「コアラ」は、首がすわるまで『ママうで抱っこ』という横抱っこになります。

ママの腕で抱っこされているような自然な抱っこになっていますよ。

抱っこひものなかで赤ちゃんが苦しそうになることもありません。

 

 

 

どちらも魅力的な抱っこひもですね。

 

メーカー別にオススメなかたをまとめてみました。

 

こんなかたは、ベビービョルン 「ベビーキャリアMINI」がオススメ。

・小さいときから縦抱っこがしたい

・生まれた季節によって抱っこひもの生地を選びたい

・片手で着脱できる抱っこひもが欲しい

・ピンクやベージュのかわいい色の抱っこひもを使いたい

 

こんなかたは、アップリカ「コアラ」がオススメ

・小さいときは自然に横抱っこしたい

・小さめ赤ちゃんの顔をみて抱っこできる抱っこひもが欲しい

・ベーシックカラーの抱っこひもを考えている

・安定感のあるしっかりとした作りの抱っこひもを使いたい

 

個人的には

・早くから縦抱っこができる

・スッキリとしたデザイン

・扱いやすそうな

ベビービョルン 「ベビーキャリアMINI」がオススメですよ。

 

 

まとめ

ここでは、ベビービョルンの抱っこひもで新生児が埋もれる原因や対処法についてお伝えしました。

 

 

赤ちゃんが抱っこひもで埋もれてしまい苦しそうな時は、コチラの対処法を試してみてください。

・身長体重が使用対象に達するのを待つ

・正しい装着方法を確認する

・高さ調節ファスナーで座る位置を底上げする

 

正しい装着方法は手順は多いですが、赤ちゃんの安全のためにもしっかり確認してみてくださいね。

 

 

「対象体重になるまで抱っこひもが使えないのは困る…」

「うちの子にも合う、新生児から使える抱っこひもないの?」

 

そんなママは、こちらの抱っこひももチェックしてみてください。

どちらも、新生児や小さめ赤ちゃんを抱っこしやすい人気の抱っこひもですよ。

 

 

抱っこ紐に迷う場合は、安定的な人気のある「エルゴ」もおすすめです。

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カノン
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