「退職後すぐに新しい仕事を始めるのではなく、しばらく休みたい・・・」
あなたもそのような状況で悩んでいませんか?
来年の3月に退職しようか模索中。。
コロナ禍だけども退職後はしばらく休みたい#退職したい— cat.sprinter845 (@summerpoket) May 16, 2021
- 心身の状態が悪いから休む必要がある
- しばらく休養して体調を整えたい
- 休養が必要な状況になってしまった
などなど・・・
すぐに働くことが難しい場合もありますよね。
この記事は、すぐ働くことが難しく、退職後しばらく休みたいあなたのための記事です。
退職後にしばらく休むためにはどうしたら良いのか?
休養をしっかりと取るための方法について、一緒に考えていきましょう。
contents
退職したらしばらく休みたい・・・これってアリ?
「退職したらしばらく休みたいんだけど・・・これってアリなのかな?」
こんな風に悩みますよね。
よく、「ブランクを空けずに早く再就職した方が有利」と聞くので、退職後に休むなんてアリなの?
と思うかもしれませんね。
でも、退職後に休むことは大いに「アリ」です。
確かに、次のお仕事が決まっていない不安定さや、ブランクが空くことでの再就職の心配もあります。
でも、状況によっては、すぐに働くことだけが最善なわけではないです。
時には、そんなデメリットを差し引いても休むべき時もあります。
「急がば回れ」ということわざがあるように、しっかり休養してからの再スタートの方が、長い人生を考えた時、結果的には良かったというケースもあります。
うつによる休職→退職でトータル2年間療養しましたが、しっかり休んでおいて良かったと思いますよ。
もしあのとき無理して働き続けていたら、もっと症状が重くなっていたかもしれません。
心や体を壊してしまうと、簡単には元に戻りません。
というか、もう完全に元には戻らない。
そう思った方が良いかもしれません。
たった一度きりの人生。
あなたはそんな風になりたくはないですよね?
すぐに働くメリットももちろんあるけれど、今は何を優先するべきなのか?
じっくり考えた方が良いですね。
退職後、休養した方が良い時って?
退職後、すぐに就職せずしばらく休んだ方が良いのはどんな時なのでしょうか?
うつ症状が強くなっていると思う。
壊れる前に退職するべきです。お金の心配があると思いますが、会社を3日以上連続で休むことで傷病手当を申請でき、病休期間・退職後の休養期間は、およそ2/3の日給が受給可能ですので、制度の利用も考えてみてはいかが?
— 🥕朱紅砕月🥕もみじ (@Saigetu_Momiji) December 17, 2019
焦ってしまうのは危険です
ぼくもうつで退職後に焦って十分な休養をせず転職し、病気前と同じペースで仕事してたら一年も保たずに再発しました
病気でストレス耐性が低下しているので、病前よりも仕事のペースを落とす、多少手を抜くのが再発させないのに大事だと思います
— うつえもん (@utsuemon8) July 28, 2021
- 精神的に辛い
- 体調を崩している
- すぐに働けそうにない
- うつ症状が出ている
このような時は、無理しないほうが良いです。
ここで無理すると、余計に症状が悪化してしまって休む期間が予定より長引いてしまうことになってしまうかもしれません。
体調を整えるための休養期間と割り切って、しっかり休むことも大切です。
退職後に休む場合の生活費、どうしたら良い?
でも、退職後にしばらく休む間の生活費はどうしたら良いの?
お金を稼ぐために働くしかないよね?
当然ながら、仕事をしばらく休むということは、その間のお給料が入らないということです。
ここからは、退職後にしばらく休むためのお金はどうしたら良いのか?
解説します。
生活費を確保する方法はいくつかあります♪
- 在職中にできるだけ貯金しておく
- 退職金を生活費に充てる(足しにする)
- 失業保険を受給する
- 傷病手当金を受給する
ということで、ここから詳しく解説していきますね。
在職中に貯金しておく
退職後は、当然ながらお給料の収入は途絶えます。
あなたの家庭は、1ヶ月あたりいくらあれば生活できるのか?
まずはそれを把握してください。
それを元に、休みたい期間分の生活費が確保できるように貯金しておくことが必要です。
ここで注意なんですが・・・
「半年間休みたいから半年分の生活費があればオッケーでしょ」
とギリギリの貯金しかないというのは、非常にリスキーです。
なぜなら、人生、いつ何があるか分からないからです。
どんなトラブルが起きて、急にまとまったお金が必要になるか分からない。
それに、半年後に必ず再就職できるという保証もないからです。
なので、必ず貯金は余裕を持って用意しておきましょう。
退職金を生活費に充てる
退職金が出る場合は、退職後の生活費として使うことができます。
ただ、当然ながら退職金は一度支払われたらそれで終わり。
毎月受け取れるようなものではないので、毎月のやりくりを考え、どのくらい生活できるかを考えておくことが大切です。
失業保険を受給する
退職して休職活動をしていたら受け取れるのが「失業保険」。
退職したらしばらく休みたいのに失業保険出るの三ヶ月後とか無理だわ...
— りしたみ (@risitami) August 27, 2018
自己都合で退職した場合、失業保険を受け取るまでに期間が空きます。
7日間の待機期間が終わった後も、2〜3ヶ月の給付制限があるので、受け取れるのはその後からとなります。
さらに、失業保険を受け取れるのは、「働ける状態にあって仕事を探している人」。
もしあなたが働けない状況なら、失業保険を受け取ることができないので、次の「傷病手当金」を検討してみましょう。
傷病手当金を受給する
社会人として働いている間に鬱になった私は「傷病手当金」がかなり助かりました。
長期休養の後で申請しても出ますし、退職後も一年か一年半は基本給の3分の2給付されます。元職場の経理の方は知らなかったので、自分で調べて申告して貰いました。その代わり診断書も必要だし失業手当は貰えません。— 尚🌻@ABRACADABRA (@nao_bsl) May 19, 2019
傷病手当金は、ケガや病気で働けないときに、元のお給料の3分の2ほどを最大1年半に渡って受け取れる制度です。
我が家の夫も傷病手当金を受給しました。
小さい子もいる中での失業だったので、金銭的にとても助かりました。
休職中から受け取れて、退職後も継続して受給できるのでとても助かりました。(手続きは必要です)
傷病手当金は、働けない状態にあって、一定の条件を満たしている人が対象。
誰でも受け取れるわけではないので注意しましょう。
傷病手当金を受け取るための条件がこちら。
-
- 業務外の事由による病気やケガの療養のための休業であること
- 仕事に就くことができないこと
- 連続する3日間を含む4日以上仕事に就けなかったこと
- 休業した期間について給与の支払いがないこと
この4つの条件を満たした時に支給される給付金なんです。
傷病手当金について詳しくはこちらをご覧ください↓↓
▶︎全国健康保険協会(公式ホームページ)
給付金の手続き方法は?
傷病手当金を受給するには申請が必要。
「健康保険傷病手当金支給申請書」に必要事項を記入して(本人記入欄、医師記入欄、職場記入欄があります)申請することが必要です。
それも、誰かが教えてくれるわけではないので、基本的には自分で調べながら進めていくことが必要になります。
なので退職代行は素晴らしいサービスだと思います😊
ただその前後の病院への診断書手続き、退職後の失業手当などは結局自分でやらないといけないが辛いですよね…
ワガママかもしれませんが、鬱状態で診断、退職、退職後のケアを全部やってくれるサービスがあれば、休養できやすいのになぁと思います
— おにおん (@onionrig) November 23, 2019
ただ、少々複雑でわかりにくいという難点があります。
不安な人は、十分な給付金がもらえるように申請をサポートしてくれるサービス「退職コンシェルジュ」の利用がおすすめです。
退職コンシェルジュはこんなサービスです。
-
- 煩雑な申請手続きをサポートしてもらえるので心強い
- 心身の状態が良くない中、一人で頑張らなくて良い
- 給付金を受け取れることでしっかり休養ができる
- 自分で申請するより受給額がアップする可能性がある
- 5年間で1500人以上の利用実績
- 97%以上の人が受給
- 金銭的なリスクがない
有料ではありますが、もし給付金を受給できなかった場合には全額返金制度もあり、金銭的なリスクは負わなくて良いので安心して利用できます。
給付金申請サポートについて詳しく知りたい場合は、無料のWEB説明会にご参加ください。
スマホで見るだけでOKの説明会なので、とても気軽に参加できますよ♪
「難しい」、「面倒くさいと」感じてなかなか進まない人もいます。
傷病手当金の申請の仕方•••
ややこしい— 瑛📷垢分け不可な雑記垢 (@a_killer_39) May 1, 2018
傷病手当金申請手続きどこまでやったっけか……(めんどくさくて忘れてる)
— さはる/仕事+闘病垢 (@sahaaaru2) August 12, 2021
傷病手当金の申請書の書き方わからんすぎる、、、難しい、、、
記入例の紙もくれたのにそれ見てもわかんない、、、もうやだ、、、— さく🛼21卒リハ職休職中 (@K42949477) August 11, 2021
手続きがわかりにくい上に、「もし受給できなかったら生活費どうしよう?」という大きな不安がありますよね。
こんなとき、サポートしてくれる人がいたらめちゃくちゃ心強いですよね。
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【まとめ】退職後にしばらく休むのもあり
ここでは、退職後しばらく休みたいあなたが、働かず休養するためにできることについてお話しました。
- 休むべきか働くべきか?慎重に判断しよう
- 休む場合は生活費を確保しよう
休むことに決めたら、生活費の確保が重要です。
でも、体調が優れない中、給付金について調べたり申請したりすることはなかなか大変ですよね。
そもそも存在を知らなくて受け取れなかった人や、手続きの煩雑さで諦めてしまう人もいますが・・・
もったいないですよね。
給付金を受け取れるか受け取れないかによって、その後休養に専念できるか?それともすぐに働かないといけないか?が全く違ってきます。
退職コンシェルジュなら、あなたにとって必要なタイミングで給付金申請サポートを受けることができます。
まずは気軽に無料のWEB相談会を視聴してみてくださいね。
視聴形式なので、いきなりあなたから何かを話さないといけないなんてことはありません。
どういったサービスかを詳しく知るためにあるので、安心して参加してみてくださいね。
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