義実家との疎遠のきっかけは、何だったかな・・・？
お付き合いしていないことに罪悪感を感じる。
疎遠の状態を解消する方法はある？
結婚当初は円満だったのに少しずつ義実家と疎遠になってしまって、今では全く連絡を取らない。けど心の中で少し罪悪感が・・・と悩んでいませんか？
本記事は、「義実家と疎遠になってしまった今の状況をどうにかしたい！」と思っているあなたのための記事です。
疎遠のきっかけや、罪悪感を感じる時の対処法をご紹介していきます。
そんなお悩みに寄り添いながら、解決方法を解説していきますね。
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義実家との疎遠のきっかけ・交流をやめた原因
まず初めに、義実家と疎遠になってしまったきっかけや原因を探っていきましょう。
喧嘩をしてしまった
義父母とケンカをしてしまって疎遠になったというパターンが考えられます。
何か意見が合わなかった時や、キツイことを言われたりしたときに、ついつい強気で反論してしまってケンカになってしまうこともあると思います。
許せない言葉や行動があった
子どものことを悪く言ったり、嫁であるあなたのことを侮辱したり。
義父母といえども許せない言葉や行動があった際には、それが原因となって疎遠になってしまうこともありますよね。
義父母も悪気があって言ったわけではないのかもしれませんが、許せない言葉や態度ってありますよね。
価値観が合わず徐々に会わなくなった
話をしていても内容がズレていてよく分からない、人の悪口ばかり言っていて聞いて気分が良くない・・・
など、義実家の人たちとの「価値観が合わない」という理由で疎遠になる場合も考えられます。
「○○さん（夫）はとってもいい人なのに、その実家がなんでこんなにも最悪なの！？」と言っているママもいます。
どれだけ良い旦那さんでも、家族はイマイチ！なんてこともありますので、本当に不思議ですよね。
遠く離れていて会う機会が少ない
義実家が遠く離れていると、会いに行くのに時間も交通費もかかるので、なかなかサクッと会いには行けませんよね。
自分たち夫婦だけなら2人分の交通費で良いのですが、子ども連れとなると長距離移動も大変ですし交通費もかさみます。
義父母が気前よく交通費や宿泊費を出してくれたら良いのですが、そんな気の利くお姑さんお舅さんも少ないですよね・・・（涙）
「交通費もかかるし、移動大変だし・・・」と思っていると、いつの間にか疎遠になってしまったという場合もありますよね。
義実家と疎遠になるデメリット
ここまでは、義実家と疎遠になってしまった原因を探ってきました。
でも、連絡も取らず会わない日々が続くと気持ち的にも少し焦ったり、旦那さんとの関係悪化も気になったりしますよね。
この章では、義実家と疎遠になることで発生するデメリットをご紹介していきます。
ただ、あまり真剣に読むとさらに心配になって、あなたのストレスになってしまうかもしれません。
あくまでも、気軽に読んでみてくださいね。
関係が悪化する
疎遠になっているだけで関係が悪いわけではないというのであればまだ良いのですが、今後も合わないことが続くと、いつの間にか関係が悪化してしまうことも考えられます。
完全に連絡をしないのではなく、年に数回、電話だけでもしておくといいかもしれませんね。
罪悪感を感じる
あなたの実家にはよく行くし連絡も頻繁に取るけど、義実家には行かないし連絡もしない・・・
そういった状態だと、なんとなく罪悪感を感じてしまいますよね。
そんな気持ちをズルズルと持ち続けるのも嫌なものですね。
子どもと祖父母との交流の機会がない
子どもが祖父母という上の世代の人と関わることは。とても大切です。
親とは違った価値観を持っていますし、いままでの人生経験も豊富です。
義実家との関係が疎遠だと、そういった経験もなかなかさせてあげられないかもしれません。
困った時に助けを求めにくい
本当に困ったときに、義実家との関係が疎遠だと頼ることができないというのもデメリットです。
例えば、旦那さんが倒れてしまった時や、旦那さんの外での女性関係が発覚した時など、義実家しか頼れないシーンも今後出てくるかもしれません。
そんな時に義実家と疎遠だと、なかなか頼りにくいですよね。
義実家と疎遠になった！罪悪感を感じる時の対処法
義実家と疎遠になると、罪悪感を感じてしまう場合もあります。
この章では、義実家と疎遠になって罪悪感を感じる時の対処法をご紹介していきます。
疎遠になった理由を冷静に振り返る
「なぜ疎遠になってしまったのか？」という理由を見つけると、今後の関係改善に役立ちます。
例えば、義父母の行き過ぎた言動であったり、あなたたち夫婦が義実家に行かなかったことが原因であったり・・・
疎遠になってしまった理由は様々だと思います。
疎遠になってしまった理由がはっきりした際には、旦那さんと一緒に話し合ってみてください。
今後どうしていくべきなのか、どうしたいのか、夫婦で答えを見つけていきましょう。
他の家庭や他人と比べない
ママ友や友人のＳＮＳで「じいじばあばと旅行♪」「敬老の日♪」など義実家と仲良くしている投稿を見たり聞いたりすると「うちは上手く行っていない・・・」と落ち込んでしまいますよね。
でも、それは他の家庭のこと。
あまり気にしないようにしましょう。
隣の芝生は、誰だって青く見えるものです。
「あなたはあなた」でOKです♪
周りのことを気にしすぎるとストレスになってしまうよね。
「うちはうち！よそはよそ！」と思って、あまり他の家族のことは考えないようにしましょう。
自分や自分の家庭を一番に考える
義実家と疎遠になった理由はいろいろあると思いますが、明らかに義家族の行為が原因であれば、それは仕方がないことです。
例えば、義実家の借金を肩代わりして欲しいと言ってくる、会うたびに子ども（孫）のことを悪く言うなど、常識的に考えて理解できないことを押し付けてくるようであれば、無理に関係を続ける必要はありません。
疎遠を解消したい時はどうするべき？
この章では、義実家と疎遠になってしまった現状を改善する方法をご紹介していきます。
「これからどうしようかな？」と悩んでいるなら、参考にしてみてくださいね。
コミュニケーションの機会を増やす
完全に連絡しないわけではなく、親戚の冠婚葬祭関連など必要なときには連絡する状況であれば、まだまだ改善の余地はあると思います。
例えば、今年は電話であいさつだけでもしてみたり（お盆も同様）。
子どもの入園式・卒園式の写真を送ったり、イベント行事の際に連絡を取ってみるといいかもしれませんね。
謝罪や和解を試みる
疎遠になってしまった原因があなたたち夫婦にあるのであれば、謝罪の機会を作って関係改善を試みてもいいかもしれません。
また、あなたたち夫婦だけでなく義父母にも原因があって疎遠になってしまったというケースもあると思います。
その時には「あっちも悪いのに」という気持ちも出てくると思います。
その気持ちはとてもよくわかりますよ。
でも、疎遠状態を解消したいのであれば、ここは少し抑えて下手に出て謝るようにしましょう。
「でも、義実家の人とは価値観も考え方も違うし、関係改善のために謝ろうにもどうアプローチしたらいいのか分からない！」という場合もあると思います。
中には、「義家族に謝るのは嫌だ！」という方もいらっしゃると思います。
「謝る」って、プライドを傷つけられたり、自分の価値を下げたりするような気がしてしまいますよね。
でも、そんなことはありませんよ。
謝ることで相手の気持ちも静まりますし、謝るまでにあなたが乗り越えた葛藤は、必ず人生の役に立ちます。
私が航空会社で務めていたとき、遅延などで様々なお客様に謝罪してきましたが「謝罪の気持ちは姿勢にも表れる。その姿勢が相手の心を落ち着かせる」と学んできましたよ。
時間をかけて関係を修復する
疎遠の期間が長いと、その分関係を修復するには時間もかかると思います。
「早く仲直りしたい！」という気持ちもあると思いますが、そこは急がずゆっくりといきましょう。
まとめ
本記事では、「義実家と疎遠になってしまった今の状況をどうにかしたい！」と思っているあなたに、疎遠のきっかけや罪悪感を感じる時の対処法を紹介しました。
義実家とベタベタに仲良くする必要はありませんが、程よい距離感でお付き合いできるのが1番ですよね。
まずは「何が悪かったのか、今後どうしていきたいのか」というのを、旦那さんとしっかり話し合ってみてくださいね。
そのうえで、関係改善のために少しずつ動いていけると良いですね。
ストレスを溜め込むのは良くありませんよね。
もやもやした気持ちは、誰かに話してスッキリしよう♪
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