2022年春期の朝ドラ、「ちむどんどん」。
話の舞台は沖縄ということで、主演を務める黒島結菜さんも沖縄出身の女優さんです。
朝ドラで気になるキャストといえば、子役!
ちむどんどん「暢子(のぶこ)」役の子役が誰なのか?
気になりますよね。
ドラマの序盤は主人公の幼少期を描く作品が多く、演じる子役は重要な役どころ。過去に、朝ドラ出演からブレイクして様々なドラマで活躍している子役タレントも少なくありません。
この記事では、「ちむどんどん」で主人公であるのぶこの幼少期を演じる稲垣来泉(いながき くるみ)ちゃんのプロフィールや、気になるドラマの内容についてご紹介します♪
contents
のぶこ(暢子)役の子役「稲垣来泉」ちゃんのプロフィール
朝ドラ「ちむどんどん 」の主人公のぶこ役の子役は「稲垣来泉ちゃん」と発表されています。
来泉ちゃんはクラージュキッズというキッズモデル・タレントの事務所に所属しています。
2011年 1月5日生の11歳。
姉の芽生ちゃんも同じ事務所に所属しているようです。
ドラマや映画への出演はもちろん、明石家さんま企画・プロデュースの劇場アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」の主題歌で、吉田拓郎の楽曲「イメージの詩」をカバーするなど、多彩な活躍ぶりです。
稲垣来泉ちゃんの活躍・出演作品は?
来泉ちゃんは11歳にして数々のドラマや映画、CMで活躍しています。
中でも注目を集めたのが、2019年7月期関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「TWO WEEKS」。
主演の三浦春馬さんの娘役で、物語の鍵となる重要な役を見事な演技力で演じ、話題となりました。
実は来泉ちゃん、今回の「ちむどんどん」で朝ドラの出演は3回目。
1度目は高畑充希さん主演の「とと姉ちゃん」。なんと5歳にして朝ドラデビューをしています。
そして2度目は戸田恵梨香さん主演の「スカーレット」。主人公の妹の幼少期を演じています。
そして、3度目が 黒島結菜さん主演の「ちむどんどん」です。
徐々にその役どころも大きな役となっており、成長が楽しみですね。
「ちむどんどん 」のあらすじ
さて、気になるドラマの内容ですが、2022年が沖縄本土復帰50年であることにちなみ、舞台は1960年代の沖縄。
アメリカ軍の統治下の沖縄で長男・長女・次女・三女の4人兄妹はけんかしながらも仲良く育っています。ヒロインの次女のぶこは食べることが大好きで、やがて西洋料理のシェフを夢見て本土復帰とともに家族とは離れた遠い東京の地で働き始めます。その中でふるさとの「食」に自分らしい生き方を見いだし、やがて沖縄料理の店を開くことに。。
といったストーリーのようです。
離れていても心はつながる家族という、現在のコロナ禍を連想させるようなテーマと沖縄の本土復帰、そして沖縄料理をかけ合わせた心温まる4兄妹のドラマになりそうですね。
この4兄妹のキャストが豪華なんです!
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- 長男:比嘉賢秀(ひが けんしゅう)役 竜星涼さん
- 長女:比嘉良子(ひが りょうこ)役 川口春奈さん
- 次女:比嘉暢子(ひが のぶこ)役 黒島結菜さん(ヒロイン)
- 三女:比嘉歌子(ひが うたこ)役 上白石萌歌さん
4人ともにドラマや映画で大活躍の俳優さんですね。
そして、朝ドラで毎回注目される母親役ですが、仲間由紀恵さんです。
仲間由紀恵さんも沖縄出身の女優さんですのでピッタリですね。
父親役は大森南朋さん。のぶこの子供時代に亡くなってしまうストーリーとのことですので、そのシーンは号泣必至でしょうね。
稲垣来泉ちゃん演じる「のぶこ」の役どころは?
注目の来泉ちゃん演じる「のぶこ」ですが、アメリカ軍統治下の沖縄で個性豊かな兄妹とすくすく育ちます。
公式HPの物語によると、のぶこは子供時代に2つの大きな経験をするようです。
一つ目は、家族そろって町のレストランで食事をしたこと。生まれて初めて食べる西洋料理に心を奪われます。この思い出がおそらくのぶこの西洋料理のシェフになるという夢のきっかけになっているのではないでしょうか。
そして二つ目は、父の急逝。残された母は女手一つで働き、経済的に苦しい中で、4人の子供たちは母を支えながら強い絆を築いていきます。
この二つの経験を来泉ちゃんが演じることになると思いますが、これまで数々のドラマや映画で素晴らしい演技を見せている来泉ちゃんがどのように演じるのか、とても楽しみですね。
まとめ
ここでは、2022年上期の朝ドラ「ちむどんどん」に出演する子役の稲垣来泉ちゃんについてと、「ちむどんどん」の簡単なあらすじをご紹介しました。
沖縄の本土復帰という重いテーマを含みつつも、家族の絆や沖縄料理にほっこりできるドラマになるのではないでしょうか。
なお、タイトルの「ちむどんどん」とは以下のような意味だそうです。
沖縄のことばでチム(肝=心胸・心)が高鳴る様子。沖縄では若者たちまで知っている有名なことば。前むきで肯定感に満ちた、わくわく感、という意味合い。
▼稲垣来泉ちゃんの過去作品はこちら♪▼