ベビーカーを前向きにするのが怖い！
背面で使うのがちょっと不安だな・・・
「ベーカーを前向きにするのが怖い！」と不安に感じていませんか？
ベビーカーを対面から前向き（背面）に変えることで、今までパパママの姿や空だけが見えていたお散歩風景が変わり、赤ちゃんの視界が一気に広がります。
いろんなものに興味を持ち始める時期には、たくさんの景色が見える方がお散歩がぐんと楽しくなりますね♪
とはいえ、「今まで対面だったのにいきなり切り替えるのは不安…」「赤ちゃんが泣いてしまったらどうしたらいいの？」と不安にもなりますよね。
私自身もベビーカーでお散歩も慣れてきて初めてベビーカーを対面から背面にする時…「少し怖いな」と思いました。
ここでは、「ベビーカーを前向きにするのが怖い！」と感じるママの不安を解消する方法について紹介しますね。
ぜひ参考にしてみてください♪
ベビーカーの前向きが怖いと感じる理由
そもそも、「ベビーカーを前向きにするのが怖い！」と感じる理由はなんなのでしょうか？
主に３つの原因について詳しく説明していきますね。
赤ちゃんの姿が見えにくい
一つ目は、赤ちゃんの姿が見えにくいことです。
- 体勢はしんどくないかな？
- 日差しは強くないかな？
- 今起きているかな？寝てるのかな？
と、気になることはたくさん…！
赤ちゃんの様子が見えないと、なにかと心配になってしまうんですよね。
幌の一部がメッシュ素材になっていて赤ちゃんの後頭部が見えるベビーカーもありますが、それでも表情が分からないことが不安につながりますね。
赤ちゃんが泣いてしまう
二つ目は赤ちゃんが泣いてしまう心配があることです。
いつもといきなり景色が変わり、おうちの方のお顔が見えなくて驚いて泣き出してしまう子もいるかもしれません。
赤ちゃんを他人に触られやすくなりそう
三つ目は、赤ちゃんが他人に触られやすくなりそうなことです。
いくら可愛いからといって、申告もなく勝手に他人に赤ちゃんを触られることは避けたいですよね。
対面だと手が伸びてきてもとっさに対応できますが、前向きの場合は、回って前にいかないと対処できません。
または他人の手が伸びていても、角度的に見えなくて気が付かないこともあるかもしれません。
ベビーカーを背面で使うのが怖い時の対策
ベビーカーを背面で使う時には、たくさん心配な点がありますよね。
それでも、ベビーカーを前向きにすることは赤ちゃんにとっても保護者にとっても一緒に景色を見て楽しむことができて、おすすめです。
では、どのように対処していけばよいのでしょうか？
ここからは、ベビーカーを背面で使うのが不安なときの対策方法を挙げていきます。
心配な間は対面で使う
ベビーカーを前向きにして使うのが心配な間は、まだ対面で使うと安心です。
「ベビーカーを前向きにしたけど、赤ちゃんが泣いてしまった！」
「そのまま走行しても、なかなか泣き止まない…」
そんな時も、急がなくてもいいんですよ。
泣いてしまうなら対面に戻してオッケーです。
あんまり泣いてしまうとせっかくのお散歩やお出かけが楽しめないので、対面に戻してリラックスさせてあげることもよいかと思います。
前向きにする時間を時間を徐々に伸ばしていき、ママも赤ちゃんも、少しずつ慣らしていきましょう。
幌や蚊帳を使って赤ちゃんを他人から守る
「赤ちゃんを他人に触られるかもしれない！」ということが気になる方は、幌や蚊帳を使って赤ちゃんを守る対策をとることができます。
ベビーカーによっては浅めの幌、大きくすっぽり被るような幌などさまざまな種類がありますよ。
蚊帳は後付けできるものがあるので、検討してみてくださいね。
前向きで乗せる際の注意ポイント
ここからは、ベビーカーを前向きにする際に注意するべきことについて解説します。
赤ちゃんの様子をいつも確認できるわけではないため、赤ちゃんが安心して過ごせるようにすることが大切ですよ。
具体的に何をすればよいか、チェックしていきましょう。
ベルトを確実に装着する
基本的なことですが、ベルトは確実に装着するようにしてください。
対面の時と違って、もしもベルトが外れていても赤ちゃんの姿が見えないため、途中で気付くことが難しいです。
赤ちゃんの安心安全のために、事前にしっかり確認したいですね。
正しい姿勢で無理なく座れているか確認する
赤ちゃんが楽に気持ちよく座れているかは、気になるところですよね。
リクライニングなどを調節して、はじめに確認してあげましょう。
途中で姿勢が崩れて辛くなることもあるため、何回か様子を見ることも大切ですよ。
急な坂や段差に注意する
対面の時は急な坂や段差があった時、赤ちゃんの表情や揺れの様子を見て途中でよりゆっくり動かすなど対応することができます。
しかし前向きだと赤ちゃんの様子が分からないため、無理に進んでしまい、赤ちゃんがしんどく感じてしまうことも…
前につんのめってしまって、転落の危険もあります。
前向きが怖い！安心して使えるベビーカーは？
ここまで、ベビーカーを前向きにする怖さの理由や対策方法についてお話しました。
ここからは、「それでも前向きが怖い！」という場合に、不安感を解消できるベビーカーを紹介します。
対面式ベビーカー
赤ちゃんを前向きに乗せるのが怖い場合は、対面式ベビーカーがおすすめです。
↑生後1か月から使える、多機能ベビーカーです。
大きな幌もついていて、安心感があります。
シートを取り外して背面にするベビーカーもある中、こちらは対面と背面をハンドルで楽々回転できます。
こちらは親戚が使っていたのですが、本当に対面背面への変換がとても楽でスムーズでした！
背面にして赤ちゃんが泣いてしまっても、すぐに元の対面に戻す事ができるため安心できますね。
Apricaは日本の会社ということもあり、日本人にとって使いやすいイメージです。
幌に窓があり様子が見やすいベビーカー
幌に窓があり赤ちゃんの様子を見やすいベビーカーなら、ママも安心ですね。
↑イギリス製のベビーブランドJoieの、便利な両対面式ベビーカー。
赤ちゃんがすっぽり隠れるような、大きな幌が特徴的です。
幌にメッシュ窓が２つあることで、背面になっても赤ちゃんの様子が分かり、安心できますね。
真横へのスライドができるなど走行性も良いですよ。
クッション性が高くしっかり支えてくれるベビーカー
クッション性が高く、赤ちゃんをしっかり支えてくれるベビーカーなら、安心して乗せてあげられますね。
前向きにすることで赤ちゃんの様子が見えなくて不安なママも、安全性能の高いベビーカーなら安心してお出かけできそうです。
combiのネムリラを使用していたことがありますが、シートがフカフカ♪
知り合いのcombiのベビーカーのクッション性もとても良さそうでした。
赤ちゃんに優しいイメージがあります。
すぐに対面に切り替えることもできるため、赤ちゃんが安心して乗ってくれそうですね。
56㎝ハイシートで、ママパパと赤ちゃんの距離が近くなってお互い安心♪
３Dエッグショックシートで振動を吸収してくれます♪
まとめ
本記事では、ベビーカーを前向きにする時に不安に感じる理由や対処法、前向きが不安な場合におすすめのベビーカー
について紹介しました。
はじめは不安ですが、いずれ、ママも赤ちゃんもお互いの顔が見えない景色に慣れていくものです。
赤ちゃんも、前向きに座ることで視界が広がって、きっとお出かけやお散歩をより楽しめるようになりますよ。
私は今でも前にまわって子どもの様子を確認する時も多いです。
心配な場合は何回でも確認できます。大丈夫です。
ぜひ少しずつチャレンジしてみてくださいね。
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