二人目の産後、なかなか休めない!
産褥期でもワンオペで大変なんだけど!?
二人目の産後は、初めての出産と比べれば慣れている部分も多少はあるものの、上の子のお世話・家事で手一杯になってしまいがちですよね。
特にワンオペで休めない状態だと、あなたの体がとても心配です。
安静にしておくのが良いとされる産褥期を、どう乗り越えたらいいのかと悩んでしまいますよね。
そこで本記事では、産褥期のワンオペを乗り切るための方法やアイデアを紹介します。
今まさに二人目の産後で休めない!と悩んでいるママや、これから二人目の出産を控えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
私も二人の子の母です♪
上の子と下の子が2歳差で歳が近くて大変でした。
そんな経験も元にお話していきますね。
とりあえず少なくとも産後半年は、特に一人目ママさんは極力身体を休めて元気な状態に戻すことに専念しといた方がいいと思う。二人目以降はそうも言ってられなくなるけどそれでも産後しばらくちゃんと身体休めないと更年期がヤバいらしいと先輩ママから聞いたよ…(ビビリ中)
— peanuts (@peanuts710) January 28, 2023
contents
二人目の産後は休めない?その理由とは
まずは、二人目の産後にママがなかなか休めない理由について見ていきましょう。
旦那が忙しくてワンオペ
・夫が仕事で忙しくて家に帰ってくるのが深夜の1時や2時。
・休日も疲れた顔をしている…
そんな夫の手を借りるというのは、現実的にとても難しいですよね。
休日でさえも、気を使ってしまったりしてしまうことも。
夫にうまく頼れないと、
「忙しくて大変なのは分かっているんだけど、少しでも夫に育児を理解して欲しい!」
「少しでも良いから助けて!」
と、不満が溜まって泣きそうになったりしますよね。
それでも、「働いてくれているから」となかなか言い出せずに我慢して、気付いたら限界を超えていたというママさんは多いです。
上の子のお世話がある
赤ちゃんのお世話をしながら上の子のケアをするというのはかなりハードです。
子ども同士の歳が離れていればあまり問題は無いかもしれません。
ですが、上の子もまだ幼い年齢であれば、まだまだ手もかかりますし、「ママが構ってくれない!」と赤ちゃん返りしてしまうこともあり大変です。
産後のママが一人で、二人の子どもをお世話するというのはとても大変なものです。
家事を任せられる人がいない
夫以外に、実家・義実家を頼るという手もありますが、遠方に住んでいたり仕事をしていたりするとなかなか頼れないですよね。
地元から離れた方であれば、周りに頼れる友人すらもいなくて孤独な環境で子育てをすることになり、精神的にも辛くなりやすいです。
産褥期のワンオペ家事を乗り切るための方法
産後は体を休めることが一番の仕事。
産褥期の中、家事・育児を完璧にこなそうなんて、無理はしないでくださいね。
出産後、身体が元の状態に戻るまでおよそ6~8週間かかります。
ここで無理をし過ぎてしまうと、回復が遅れてしまったり、産後うつのリスクも高まりまってしまいます。
ここで紹介するサービスなどを取り入れて、できるだけ無理なく過ごせるようにしましょうね。
「使えるものは使おう」精神でいきましょう。
産後は1歳半息子が保育園に通うため里帰りナシ。盤石の布陣リスト👇
・ヨシケイ(冷凍宅配弁当)
・イトヨネットスーパー
・コープ
・パルシステム
・ファミサポ(息子送迎)
・ふるさと納税(お祝い肉)
・産後ケア
・産後ヘルパー(掃除や食事準備など)
・男性版産休取得(夫)— なかむら あお@Kindle執筆中の年子ママ (@aoihiroi) November 6, 2022
宅食を利用する
体の調子が戻らないまま赤ちゃんのお世話をしていると、毎回台所に立って食事を用意するのは難しいですよね。
そもそも、産後すぐの家事はできる限り避けてほしい!と思ってます。
そこで頼りになるのが宅食サービスです。
玄関先まで届けてくれるので、注文したら届くのを待つだけでOK!
ご飯だけ炊いて、おかず弁当を頼むというママさんもいますよ。
私も、産後は冷凍弁当の宅配を取っていました。
冷凍庫に保存しておいて、必要な時に電子レンジでチンするだけで食べられたのでとても重宝しましたよ。
宅配やネットスーパーを使う
産後すぐにはお買い物にも行けないですよね。
お買い物は、宅配やネットスーパーを利用してみるのが便利ですよ。
子どもが少し大きくなってからも、「自分ひとりで子ども二人を連れて買い物に行くのは不安…」という時にとても役立ちます♪
ネットスーパーは、インターネット上で生鮮食品や日用品などを注文を受け付け、既存のスーパーマーケット店舗から自宅に届けてもらうシステムです。
宅食と同様、注文したら届くのを待つだけでいいので、1人で買って持ち帰るには重たい商品もネットスーパーなら気軽に買い物ができますよ。
便利家電を導入する
まともに家事をこなそうと思うと体力が結構削られますよね。
少しでもラクに家事を済ませるために、便利な家電の導入を考えてみませんか?
例えば、材料を入れてボタンを押すだけで調理ができる電気圧力鍋。
最大の特徴は、ほったらかしで調理が可能な点です。
ちなみに私がそろえている時短家電はこちら↓↓
- 食洗機
- 乾燥機付き洗濯機
- コードレス掃除機
そのほか、ウォーターサーバー もおすすめですよ。
ミルク作りやお茶作りの手間がぐっと減ります!
家事代行サービスを使う
そんな時は家事代行サービスを利用してみるといいですよ。
家事代行サービスとは、自宅に訪問し依頼人の要望などに合わせて、掃除や洗濯といった日常的な家事を代行するサービスです。
月1~2回の利用頻度でもかなりカラダへの負担は減るので、たまには家事代行サービスの利用をオススメします。
今週は仕事山盛りのためタスカジさんに平日5日分の作り置きを依頼🍳3時間で約15品作っていただき9,000円弱(1日1,800円)。家族6人で外食したり惣菜買い込むより断然いい。何より毎日仕事終わりにヘトヘトでメニュー考えて作って全く食べない子供たちに凹むストレスから解放される最高さよ…!😭 pic.twitter.com/RcrjnB2CWR
— ゆらまりえ (@YURAmarie) October 5, 2020
産後に、料理・掃除など時間と体力がいる家事を外注できるととても助かりますね。
「自分ひとりでやらなくて良いんだ!」と思うだけでもかなり気もちが楽になりますよ。
産褥期の家事育児が辛い時の3つの対処法
産褥期の身体的疲労は想像以上のものですよね。
なので、どうしても辛いと思ってしまう日があると思います。
ここでは、産褥期の家事育児が辛くなったときの対処法3つをご紹介いたします。
上の子を一時的に保育園に預ける
産後はママの体も休ませる必要があり、さらに下の子のお世話にも手がかかるので、なかなか上の子の相手をしてあげられない、遊びに連れ出してあげられないということが多くなりますよね。
そこで、一時的に上の子を保育園に預けるのも良い方法ですよ。
産前産後であれば、専業主婦であっても入園の対象になる場合があります。
(お住いの自治体に確認してみてください)
また、入園まではしなくても一時保育を利用する方法もあります。
一時保育とは、1日や時間単位で一時的に子どもを預けられるサービスです。
預けられる年齢などは施設によって異なるので、一度問い合わせてみてくださいね。
実家や義実家を頼る
「ひとりじゃ育児・家事を回しきれない…!」
と限界が来る前に、実家や義実家を頼るとよいでしょう。
いちばん身近な育児の先輩である両親(義両親)に頼れると、家事もお願いでき、精神的にも安心できますよ。
自治体の産後ヘルパーなどに依頼する
産後ヘルパーは、「近くに頼よれる人が居ない」「夫の育児協力が期待できない」など、サポートを必要としているママに心強いサービスです。
掃除、洗濯などの家事から沐浴や赤ちゃんのきょうだいのお世話などのお手伝いをしてくれます。
また、家事代行サービスと違って、産前産後のママの心とカラダのケアもしてくれるのがポイントです。
産前産後に特化した専門知識や技術を習得したスタッフが、メンタルサポートや育児に関する相談などに応えてくれる心強い存在です。
まとめ
この記事では、「二人目の産後で家事育児を休めない!」とお悩みのママに向けて、産褥期でのワンオペを乗り切る方法を紹介してきました。
あなたの負担が少しでも減らせるようにしていけると良いですね。
一人で抱え込まず、周りの人や時には便利サービスを頼りつつ2人育児を乗り越えていきましょうね。
・家事代行・・・料理の作り置き・掃除などをお助け!
・食材宅配・・・料理の手間を大幅カット!15~20分で2品完成
・宅配クリーニング・・・出かける手間が不要!お家で完結!
お得に使えるサービスがたくさんありますよ。
家事の負担が大幅に減るので、ぜひ試してみてくださいね。
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