子育てに向いてる車って?
買ってから後悔したくないから、事前に子育て中の家族におすすめのファミリーカーが知りたいな。
車には、子育てファミリーに向いているタイプと、向いていないタイプがありますよね。
現在お持ちの車が、子育てには向いていない形のものだと、買い替えの検討も必要になってきます。
また、これから購入する場合は、大きな買い物になるので後悔や失敗の無いようにしたいですよね。
我が家では、子どもが産まれる前はコンパクトカーに乗っていましたが、出産前に試しでチャイルドシートを乗せたらかなり空間が狭くなりました。
さらに、荷物の搭載量も少なかったのでベビーカーを乗せたらもう荷物は乗らない・・・となったので、7人乗りの車に乗り換えることにしました。
そこで本記事では、子育て家庭が後悔しない車選びのコツや、おすすめの車を紹介していきます。
子育て家庭が買って後悔した車の特徴もご紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。
子育て家庭が買って後悔する車の特徴とは?
子育て中の家庭が、買って後悔する車の特徴は何なのでしょうか?
チャイルドシートを設置したら狭い
車の大きさもですが、車内の空間の広さも大切ですよね。
チャイルドシートは1席以上の大きさがありますので、車内も広い方が良いと思います。
また、2人目や3人目を考えていらっしゃるのであれば、もう1つチャイルドシートを付けなくてはいけないので、空間が狭い車は大変です。
スライドドアではないため不便
子育て家庭にはスライドドアをおすすめします。
通常のドアだと、子どもをチャイルドシートに乗せている時にお尻がドアに当たってしまって、隣の車にぶつけてしまう、なんて危険もあります。
その点、スライドドアだと自動で開けてくれますし、隣の車にぶつかってしまう心配もありません。
荷物やベビーカーが乗らない
先コンパクトカーや軽自動車は、収納スペースが狭い車が多いです。
新生児から幼児期まで使えるAB型のベビーカーは、折りたたんでも1席分のスペースは取ります。
さらに、大きい買い物をしたときには「家族が座るのもいっぱい!」なんてこともありますので、子育て家庭には大きめの車をおすすめします。
燃費が悪い
家族で乗る車は、燃費の良さも重要!
最近、ガソリンの値上がりが著しいですよね。
さらに燃費の悪い車となると、家計にも負担がかかります。
なるべく燃費の良い車を選びましょう。
子育て家庭向けの車は大きいものが多く販売されていますが、日本車であれば燃費も良いので、家計にもやさしいですよ。
維持費が高い
自動車税もですが、車検が何より家計に響くと思います。
日本車でも10万円近くする車検が、外車だと倍のお値段になることも。
車のサイズによっても維持費やタイヤなど消耗品の値段も変わってくるので、チェックしておきましょう。
子育てファミリーに向いている車の特徴5選
ここまでは、子育て家庭が買って後悔する車の特徴をご紹介してきました。
では、逆に「子育てファミリーに向いている車の特徴」とは何なのでしょうか?
チャイルドシートを問題なく設置できる
子育て中の家族であれば、チャイルドシートを問題なく設置できることが重要ポイントです。
チャイルドシートは、後部座席に設置される方がほとんどだと思います。
そうなると、後部座席は広い方が良いですよね。
個人的には、7人乗りの車でも3列目の後部座席までの通路の有無は、子育てしていると重要なポイントだと思います。
子どもが小学生くらいになってお友達などを乗せる際にも通路があると広々しますし、車内での移動もかなり楽ですよ。
室内やトランクの広さに余裕がある
我が家は現在、7人乗りの車ですが、広い車内は子育てをしていると楽に感じることが多いです。
外でのおむつ替えができない時に車内でもサクッと替えることができますし、荷物も毎回トランクを開けて入れる必要はなく、開いている席にドカッと置くことができます。
この前は、BBQの途中で寝てしまった息子を3列目のシートを倒してトランクを広くしたところに、ドアを開けたままにして、お昼寝させることができて、とっても楽でした。
スライドドア付き
狭い駐車場でも、スライドドアなら安心ですよね。
最近は、足の影でドアを自動で開くこともできる車も販売されています。
この機能は、個人的に絶対ありがたいシステムだと思います!
子どもが寝てしまって、手には荷物。
そこでドアを手で開けるとなるとかなりキツイですし、狭い場所ならなおさらです。
子育て家庭には、スライドドアはとてもおすすめです。
燃費が良い
子育て家庭には、家計に優しい燃費の良い車が良いですよね。
ファミリー向けのミニバン7人乗りで、トヨタのシエンタは28.8km/Lと、とっても優秀な車です。
同じくトヨタのノアも7人乗りで燃費も良く、23.4km/Lとなっています。
大型になればなるほど燃費は食いますが、それでも外車などと比べるとかなり家計に優しい燃費の良さですよね。
手頃な価格
車を買い替えるとなると、お値段も重要ですよね。
今は半導体不足もまだ続いているのもあり、中古車でもいいお値段がします。
シエンタは新車価格で約300万円、中古車は100万円〜が相場となっていました。
ノアは新車価格が260〜380万円、中古車は100万円〜となっています。
(2023年8月時点)
中古車は、その時々によって価格が変動しますので参考程度になりますが、現在お持ちの車を売って入ったお金を元手に新車を購入するのもひとつの方法ですよね。
子育て中のママにおすすめの車3選
ここまでは、子育て家族に向かない車と、おすすめの車の特徴をご紹介してきました。
では、具体的にはどんな車種が良いのでしょうか?
ここからは、子育て中のママにおすすめな車を紹介します!
ホンダ「N-BOX」
ホンダの「N-BOX」は4人乗りの車で、価格も160万円~と家計にも優しい車です。
見た目もスタイリッシュで、家族とお出かけの際にも、出勤用にもピッタリ。
後部座席は倒すこともできるので、荷物が多い時にはトランクを広くすることもできるので便利ですよね。
「乗りやすい車に買い換えたいけどお値段も抑えたい」というご家庭におすすめの1台です。
トヨタ「ルーミー」
トヨタの「ルーミー」は5人乗りのファミリー向けの車です。
後部座席はフルフラットに倒すことができて、お子さんも身体を伸ばして寝ることができます。
ドアもスライド式なので、両手がふさがっているときも安心です。
価格は新車で200万円前後。
5人乗りの車を検討されている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
トヨタ「シエンタ」
室内空間を「リビングみたいに居心地のいい空間」というテーマで販売されているトヨタのシエンタ。
見た目も可愛らしくて、子育てファミリーにピッタリな車です。
燃費も良く、価格も車にしては比較的購入しやすい値段になっていますので、検討する価値アリな車ですよ。
今の車が使いにくいときの対処法
ここまでは、家族向けの車の特徴や、具体的な車の車種をご紹介してきました。
今乗っている車が使いにくい時、具体的にはどんな対処方法があるのでしょうか?
ここからは、具体的な対処法をご紹介していきますので、参考にしてみてください。
車の買い替えを検討する
今乗っている車が子育て中には使いにくいと感じる場合、買い替えるのが1番賢明な方法です。
燃費やトランクの広さ、乗車人数などは買い換えないことには、自分で変えることはできません。
そうなると買い替えが必要になりますよね。
今は、中古車でもかなりきれいな車も販売されています。
お時間がある時に、フラッと中古屋さんに見に行ってもいいですし、スマホで調べてみてもいいですよね。
今の車の下取り価格を調べる
車を買い換えるとなったらある程度のお金は必要ですよね。
そんな時は、今お持ちの車を売ったらいくらになるのか、明確な値段を出してみましょう。
車を売る時は、走行距離や年数などで売値は変わってきます。
また、それぞれ買い取ってくれる中古屋さんでも大きく値段は異なりますので、数社から見積もりを出してもらうと、納得価格で売ることができますよ。
まとめ
本記事では、子育て家庭が後悔しない車選びのコツや、子育て中のママにおすすめの車を紹介しました。
買い替えにはお金もかかりますが、下取りに出してなるべく高く売るなどの工夫もできます。
家族みんなが乗りやすくて快適な車に乗り換えて、家族で色んな所に出かけてたくさんの思い出を残してくださいね。
関連記事
無料プレゼントもらえる♪
あわせて読みたい
「ミルク作りを楽にしたい!」
「家事育児の負担やストレスを減らしたい」
「ホッとできる瞬間が欲しい・・・」
そんなママに人気ですよ↓
\ミルク作りや料理の時短に♪/
子育てアクアお試しセットはこちら>>>