
と悩んでいませんか?
子どもを育てるのにお金がかかるので、どうしても児童手当を貯金できない時もありますよね。
ここでは、
- 児童手当を貯めると総額いくら?
- 児童手当の貯金方法は?
- 口座はどこがおすすめ?
- 児童手当を貯金できないときはどうしたら良い?
こういった疑問にお答えします!
この記事はこんなあなたにオススメ
少しずつ実践して、児童手当が貯金できないお悩みを解決していきましょう。
児童手当が貯金できない!これってダメ?
児童手当の本来の目的って?
児童手当制度は、児童を養育している方に手当を支給することにより家庭における生活の安定に寄与するとともに、次代の社会をになう児童の健全な育成及び資質の向上に資することを目的にしています。
- 子どもの生活の安定
- 子どもの成長
のためにあるんですね。
児童手当が貯金できない。もし貯めると総額いくらになる?
今は児童手当が貯金できないかもしれないけど、余裕ができれば貯金に回したい児童手当。
もしも児童手当を貯めると、総額いくらになるのでしょうか?
ちなみに、支給額は
・0歳〜3歳未満・・・月15000円
・3歳〜小学校卒業まで・・・1万円(第三子以降は15000円)
・中学生・・・1万円
となっています。
では、正解発表です!
第一子、第二子の場合は、これら全額貯めた場合、約198〜209万円になります。
ざっくり200万円です。
ちなみに・・・
なぜ約198〜209万円という値幅があるかというと、誕生月によってもらえる額が違ってくるからなんです。
というのも、もらい始める時の年齢(月齢)はみんな同じなんですが、もらい終わる時の「中学校修了時」というのが、子供によって「15歳◯ヶ月」というのがそれぞれ違いますよね。
なので、4月生まれの子は多くもらえて、3月生まれの子は少し少ないということなんです。
その差が11万円となります。
と、いうわけで。
児童手当を貯めると、「総額約200万円」になります。
次に、児童手当を貯金できない時の対策について解説しますね。
児童手当を貯金できない。を解決する方法
児童手当を貯金できない・・・
という場合、児童手当を生活費に使ってしまっているパターンが多いと思います。
普段使っている口座に児童手当が振り込まれると、どうしても使ってしまいがちなんですね。
そこで、「児童手当を貯金できない」ときの対策を伝授します。
日頃使っていない口座を受取口座に指定しよう
「児童手当を貯金できない」を解決する第一歩は、口座の見直しです。
どの口座に受け取るかによって、児童手当を上手に貯金していけるかどうかが変わってきます。
NGなのが、給与振込口座などのメイン口座を受取口座にするやり方です。
なぜ普段使いの口座が児童手当の貯金に向いていないかというと、、、
日常的にお金が出入りするメイン口座というのは、引き落とし口座に指定していることが多いですよね。
すると、振り込まれた児童手当が、いつのまにか何かの引き落としで口座から出ていってしまった!
ということが起きやすいんですね。
なので、児童手当の受け取り口座は、普段使わない口座にしましょう。
そうすることで、児童手当を貯金できない状況を抜け出すことができます。
もし、「そんな口座ないよ!」という場合は、児童手当を貯金するために作ってしまいましょう。
児童手当は子ども用口座に貯金しよう
児童手当を貯金できない時にオススメの方法として、「子ども名義の口座」を作って入金していくやり方があります。
子ども名義の口座ということで、通帳の名前も子どもの名前が記入されます。
そうすることで、
「この口座にしっかり児童手当を貯めていかないと!」
「ここに入っているお金は、絶対に引き出さないぞ!」
という、親としての責任感がメキメキと出てきます。
そのため、貯金しやすくなる効果抜群なんです。
本気で貯金するならこんな口座がオススメ!
児童手当が貯金できないという状態であれば、お金のやりくりに困って他の口座からお金を引き出したりすること、ありませんか?
せっかく貯めたお金も、そうして「ついつい」引き出しているといつまで経っても増えませんよね。
なので、もっと児童手当を強制的に貯めてしまえる方法がおすすめです!
例えば・・・
・あえてキャッシュカードを作らない
例えば、隣の市や県まで行かないと支店がないとかですね。
ただ、最近はコンビニATMがかなり便利になっていて、多くの銀行のカードを利用できるようになりました。
なので、この手が通用しない場合も増えています。
そんなときは2つ目の方法「キャッシュカードを作らない!」の荒技(?)で対応しましょう。
キャッシュカードがないと、ATMで現金を引き出すことができません。
わざわざ銀行の窓口に行かなければいけないんですよね。
・・・これってかなり面倒ですよね!?
考えただけでも「メンドクサ〜!!!」となりますw
この「メンドくささ」がキモです!
こんな風にすると、わざわざ引き出しに行くのが面倒なので、貯金口座からお金が出ていくのを防ぐことができますよ。
わが家にもこの方法で「全く引き出したことのない口座」が存在しています。
児童手当が貯金できない場合にはおすすめのやり方です。
お金がないから児童手当を貯金できない。そんな時は?
児童手当を貯金できない場合、そもそもお金に余裕がないという場合もありますよね。
わが家も旦那が休職し始めてからは、ボーナスも出ていないので児童手当を貯金できずに使った時期もありました。
でも、児童手当はもともと子育て支援のための給付金なので、子どものために使うのは全く悪いことではありません。
絶対に貯金しないといけないわけではないよ。
まずは目の前の子どもを育てることが第一なので、児童手当を貯金に回せていないからといって罪悪感を感じる必要はありません。
無理して貯金する必要はないですよ。
ただ、定期的に支給される児童手当は貯金しやすいので、いまは余裕がないけれど貯金できるようになりたいという場合は、次のようにしてみてはいかがでしょうか?
- 妻が専業主婦のあいだは児童手当も子どもの養育のために使い、共働きになったら貯金に回す。
- 全額は無理でも半分を貯金に回す。
- 家計全体を見直すことで、貯蓄ができる家計に生まれ変わらせる
このように、あなたの家庭にあったやり方で無理なく貯めていけるといいですね。
児童手当が貯金できない時の対策【まとめ】
児童手当が貯金できない時の対策についてお話しました。
あなたも、できそうな方法を取り入れてみてくださいね!
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました!
せっかく支給されている児童手当。
上手に貯めて、子どもの教育資金にしていけると良いですよね。
他にも貯金や家計管理についての記事を書いていますので、ぜひ合わせて読んでみてくださいね!
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