この記事では、エルゴオムニ360で新生児が埋もれる原因や、その対処法についてお伝えします。
「赤ちゃんを抱っこするのは、この位置であってるのかな?」
「苦しくない?」
「きちんと装着できているか心配…」
こんな風に心配になってしまいますよね。
私もエルゴの抱っこ紐を使い始めたころ、小柄だった娘が埋もれてしまって困った経験があるので、あなたの不安な気持ちがよく分かります。
そこで、この記事ではこんなことをお伝えします。
〇【エルゴオムニ360】新生児が埋もれる!苦しそうな原因は何?
〇赤ちゃんの顔が抱っこ紐に埋もれるときの対処法は?
〇エルゴが合わないなら他の抱っこ紐を試そう
エルゴが合わなかったときのオススメの抱っこ紐も、記事の後半でご紹介しています。
contents
【エルゴオムニ360】新生児が埋もれる!苦しそうな原因は何?
初めて抱っこ紐を使うとき、緊張しますよね。
「ドコとドコのバックルを止めるの?」
「赤ちゃんをどうやって抱き上げるのかな?」
使い方に慣れるだけで、時間がかかります。
また、抱っこ紐から降ろすにも一苦労ですよね。
そのうえ、赤ちゃんが埋もれていたら
「顔が見えないけど、大丈夫?」
「ちゃんと赤ちゃんを支えられてるのかな…」
と、心配でたまりませんよね。
まずは、エルゴオムニ360で新生児が埋もれる原因をみていきましょう。
一緒に、赤ちゃんが埋もれる原因を探していきましょうね。
赤ちゃんの体重が3.2kgに達していないから
オムニ360は、新生児から使用できるとなっています。
ですが、抱っこ紐は使用できる体重が決まっているんですね。
私もエルゴアダプトを使用していましたが、やはり3.2kg〜となっています。
まずは赤ちゃんの体重がエルゴの使用に必要な「3.2kg」に達しているかどうか、確認してみましょう。
約20kg(約4歳)まで使える抱っこ紐だから
エルゴオムニ360は、使用できる体重が、「3.2kg〜20.4kg」と幅がありますよね。
なので、6歳児の身体も支えられる作りとなっているんですね。
そのため使用できる体重の赤ちゃんでも、身長が低めだと抱っこ紐のなかで埋もれることがあるんですね。
実際、私は赤ちゃんが3.3kgになったタイミングで、エルゴアダプトを使う練習を始めましたよ。
しかし身長が小さいためか、抱っこ紐のなかに赤ちゃんが埋もれてしまって、「どうしたらいいの?」と焦ってしまいました。
私がどうやって抱っこ紐を使っていたかは、後ほどお話していきますね。
正しく装着できていないから
「抱っこ紐が身体にフィットしてないかも…」
「なぜか、抱っこ紐に空間ができちゃうな」
もしそう感じていたら、抱っこ紐を正しく装着できていないかもしれませんよ。
ですが、抱っこ紐を最初からうまく装着するのは、なかなか難しいですよね。
次でご紹介する対処法を参考に、装着してみましょう。
赤ちゃんの顔が抱っこ紐に埋もれるときの対処法は?
「なんだか、うまく抱っこできない」
「赤ちゃんが埋もれちゃうのは、仕方がないの…?」
ここからは、赤ちゃんの顔が抱っこ紐に埋もれるときの対処法をお話していきます。
正しい装着方法を確認する
正しい装着方法がわかっていないと、抱っこ紐を装着するのは難しいですよね。
エルゴオム360で新生児を抱っこするには、抱っこ前から調整が必要なのを知っていますか?
抱っこ前の調整はこちらの3点
・ヘッド&ネックサポートを内側へ折り込む
・シートアジャスタータブを赤へ
・シートアジャスタースライダーを外側へ
抱っこしてからは、これらのポイントを確認しましょう。
・赤ちゃんの背中がC字カーブのまま抱っこできているか
・赤ちゃんの手は、抱っこ紐のバックルより上になっているか
・足先は抱っこ紐の外側になっているか
・首元を抱っこ紐でカバーしているか
ポイントにあうよう抱っこすると、自然と赤ちゃんは埋もれず正しい位置で抱っこできますよ。
また、エルゴ公式Instagramアカウントでは、抱っこ紐装着のポイントが絵や動画で分かりやすく解説されています。
私はこのアカウントを見ながら、ぬいぐるみを使い抱っこ紐の練習をしていましたよ。
小柄なママやパパに向けた抱っこ紐装着のポイントも載っていますので、1度見てみてくださいね。
バスタオルをお尻の下に入れる
- 正しく装着しても、赤ちゃんの頭や首がヘッド&ネックサポートまでこない
- 抱っこしても、赤ちゃんの手がバックルまで届かない
身長が小さめの赤ちゃんの場合、公式通り装着してもうまくいかないこともありますよね。
私も赤ちゃんが小柄だったため、うまく抱っこ紐を装着できませんでした。
ですが上の子の送迎のため、どうしても抱っこ紐が必要になり「どうしたらいいんだろ?」と悩んでいました。
そのとき“赤ちゃんのおしりの下にバスタオルを入れ、底上げする”という方法をみつけました。
お尻の下にバスタオルをいれることで、抱っこ紐のインサート代わりになるんですね!
(オムニ360にはインサートはありません)
バスタオルの分、赤ちゃんの身体があがり正しく抱っこできるようになりました。
おかげで抱っこ紐が使えるようになり、上の子の送迎がとても楽になりましたよ。
*この方法は、エルゴが公式にオススメする方法ではありません。
実施されるときは、自己責任のうえおこなってくださいね。
少し成長するまで待つ
「何回付けなおしても、シックリこない」
そんなときは、赤ちゃんがもう少し成長するまで待ってみてはどうでしょうか?
私も赤ちゃんが3か月過ぎたあたりで、バスタオルなしで抱っこ紐が付けられるようになりましたよ。
赤ちゃんの成長に合わせて、使う育児グッズを選択できるといいですね。
エルゴが合わないなら他の抱っこ紐を試そう
「正しく装着しても、なんだか使いづらい」
「赤ちゃんがつらそうだから、他の抱っこ紐にしようかな」
「他にはどんな抱っこ紐があるの?」
抱っこ紐は、使う人や赤ちゃんによって“合う・合わない”が分かれますよね。
ここからは、エルゴが合わないママにオススメの抱っこ紐をご紹介していきます。
ベビービョルン
ベビービョルンはスウェーデンに拠点をおく会社です。
なかでも抱っこ紐は、 ベビービョルンを代表する商品となっています。
ベビービョルン抱っこ紐の特徴は、こちらです。
・全種類、新生児から使える(インサートなし)
・日本人の体形にあわせた作り
・100%メッシュ素材で放熱、放湿に優れている
・バックルが全て前側にあり、着脱しやすい
「使いやすい」と人気のベビービョルンの抱っこ紐。
全種類、新生児からインサートなしで使えるのもポイント♪
洗練されたデザインで、パパも付けやすいと人気です。
アカチャンホンポ・ベビーザらスで取り扱いがあり、試着に行きやすいのも魅力ですね。
ナップナップ
ナップナップは日本の会社のブランドですね。
ナップナップ抱っこ紐の特徴は、こちらです。
・新生児から使える(別売りインサート必要な種類あり)
・登山用リュックからヒントを得た作りで肩・腰の負担を軽減
・種類によりヒップシートにもなり、長く使える
・大容量のポケットがあり、手ぶらでおでかけできる
コスパがいいこともあり、大人気ですよね。
種類に限りはありますが、アカチャンホンポやバースデーでも取り扱っていますよ。
オンラインでも手軽に購入できます♪
詳しくは公式サイトを見てみてくださいね。
ベビービョルンとナップナップの抱っこ紐の特徴をお話しましたが、「私にはどれが合うのかな?」と迷ってしまいますよね。
各メーカー別にオススメな人をまとめてみました。
☆こんな方はベビービョルンがオススメ。
・インサートなしで使いたい
・後ろのバックルが留めづらく、使いづらい
・スタイリッシュな抱っこ紐を選びたい!
☆こんな方はナップナップがオススメ
・長く使える抱っこ紐がいい
・赤ちゃんと身軽におでかけしたい
・総合的にコスパがいい抱っこ紐を選びたい
まとめ
この記事では、エルゴオムニ360で新生児が埋もれる原因や、その対処法についてお伝えしました。
「赤ちゃんの位置が安定しないな…」
「こんな埋もれた感じで、平気なの?」
と感じていたら、こちらの対処法を試してみてください。
・正しい装着方法を確認する
・バスタオルで底上げする
・少し成長するまで待つ
「うまくエルゴを使いこなせない!」
そんなかたは、こちらの抱っこ紐もオススメですよ。
・ベビービョルン
・ナップナップ
どちらも店舗で試着ができるので、エルゴとの違いを感じてから買うことができますよ。
気になる方は、店舗へ足を運ぶか、オンラインショップをチェックしてみてください。
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